2023-03-11 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 「農業支援サービス」利用は24%にとどまる。 外部の事業者が有償で農作業を請け負う「農業支援サービス」を利用している農家は、2022年で24%にとどまっている。 利用していない76%のうち、22%は今後利用する意向があるが、43%はサービスについて調べていないと回答 […]
2023-03-10 / 最終更新日時 : 2023-03-14 tsunekawa ●環境 横浜市、下水道資源を活用するスマート農業。 「下水再生水」や「下水熱」などの「下水道資源」を使い、スマート農業機器を導入した農業実証施設を横浜市が建設。 大学や種苗企業と連携し、効果の検証や知見の蓄積を進める。 実証施設は、横浜市鶴見区にある北部下水道センター内に […]
2023-03-09 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●データ アフリカ、過去40年で最悪の干ばつ。1億4,000万人が深刻な食料不足に。 気候変動による干ばつや、例外的な時期の雨期、大規模な洪水、蝗害などにより、ここ数年は農作物の収穫が激減。2020年の新型コロナウイルス感染症、2022年のロシアによるウクライナ侵攻によって、世界、特にアフリカ諸国は深刻な […]
2023-03-08 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 「サキホコレ」2025年産以降、全量特別栽培に。 秋田県は、県産米の新品種「サキホコレ」全てを2025年産以降「特別栽培」に切り替える。 SDGs(持続可能な開発目標)や「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、環境負荷を低減した米の生産にシフトする。 「サキホコレ」は、2 […]
2023-03-07 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●データ 2021年産米、作付け上位品種の割合は減少傾向に。 品種別作付けで43年連続1位を続けている「コシヒカリ」だが、そのシェアは4ポイント減と10年で縮小傾向に。 上位10品種の割合も10年で7ポイント減少。年々品種が増加し、多様化が進んでいる。 参考リンク:米の生産関連情報 […]
2023-03-06 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 下水汚泥肥料の利用拡大に向け、公定規格策定に。 下水汚泥を発酵・堆肥化したものや汚泥の焼却灰を対象に、リンなど有効成分の最低含有率を設定する新たな公定規格の策定を目指す。 新たな公定規格を策定することで、堆肥や下水汚泥資源の使用量を2030年までに倍増させることが目標 […]
2023-03-05 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●テクノロジー バイオマス都市、2022年度新たに4地域指定。 バイオマス活用に関わる「バイオマス産業都市」に、新たに4町が加わった。 2022年度に選定されたのは、北海道浜中町、群馬県長野原町、滋賀県竜王町、広島県世羅町。 北海道浜中町では、町内に豊富に賦存する家畜糞尿を原料とし、 […]
2023-03-04 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●経営 「農家が農機を修理する権利」米国でメーカーとAFBFが合意に。 米国の農業団体AFBF(American Farm Bureau Federation)と農機メーカーのジョン・ディア社は、農機が壊れた場合に農家が自ら修理する権利を保証することで合意に至った。 これまで米国の農家では、 […]
2023-03-03 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●経営 米産地、麦・大豆増産に独自助成。 輸入穀物高騰を受け、主要な米の産地では大豆や小麦の増産に向け、独自の助成や収量増に向けた技術普及などの対策を進めている。 大豆・麦の作付面積は近年増加傾向。2023年産ではウクライナ危機を踏まえ、農水省でも支援強化を打ち […]
2023-03-02 / 最終更新日時 : 2023-03-14 tsunekawa ●生産 「薬剤抵抗性対策」が生産現場に普及。 2020年度に都道府県の病害虫防除所などを対象にした調査では、薬剤抵抗性がみられた病害虫・雑草の報告数は全国で1,937件と、前回調査の2016年度より約7割の増加。 複数の農薬を使うローテーション散布や、農薬に頼らず天 […]