2022-09-10 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●データ 国産チーズ生産量が過去最多水準に。 2021年度の国産ナチュラルチーズの生産量は前年比7%増の4万5,341tで過去最多水準になった。対して国内市場の8割を占める輸入品は前年比2.1%減の27万6,646t。ブロックチェーン問題や値上げにより2年連続で前年 […]
2022-09-09 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●データ コメのインターネット等通信販売数量、巣ごもり需要拡大で増加。 インターネットやふるさと納税の返礼品として販売されたコメの2021年度の販売実績は、玄米ベースで前年比12.8%増の11万5,400tに上った。これは集荷業者を通じて取引されるコメの流通量の約3%に相当する。 ふるさと納 […]
2022-09-08 / 最終更新日時 : 2022-09-07 tsunekawa ●データ カリフォルニアで深刻な干ばつ。コメ生産2年連続減。 カリフォルニア州は深刻な干ばつとなり、他の穀物に比べ2倍以上の水を必要とする水稲の作付予定面積規模を縮小する。規模縮小は2年連続で、収量も1983/1984年期以来最小になると予想されている。 カリフォルニア州の2020 […]
2022-09-07 / 最終更新日時 : 2022-09-08 tsunekawa ●テクノロジー 衛星画像・ドローンを活用した農地の利用状況調査。 これまで原則目視での確認が必要だった農地の利用状況調査(農地パトロール)で、衛星画像やドローンの活用が可能になった。 遊休農地や違反転用の有無を確認するために行う農地パトロールは、農地法で毎年行うよう定められている。7月 […]
2022-09-06 / 最終更新日時 : 2022-09-08 tsunekawa ●経営 集落営農法人化のメリット。 地域の農業を継続させるための手段のひとつに、農業経営の法人化がある。法人化には、農事組合法人、株式会社、一般社団法人といった方法がある。 集落営農の規模拡大や事業の多角化などの経営発展を考えた場合、法人化は個人事業や共同 […]
2022-09-05 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●データ 食料自給率、カロリーベースは微増。 2021年度の食料自給率は、カロリーベースで38%となり、過去最低だった2020年度を1ポイント上回った。生産額ベースでは2020年度を4ポイント下回る63%で、過去最低を記録。 2021年は小麦、大豆の作付面積と単収が […]
2022-09-04 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●生産 柿、野生の蜂だけで十分な着果。 柿の花粉媒介に野生昆虫のコマルハナバチが大きく関わっていることが、農研機構の研究で明らかになった。野生の花粉媒介昆虫の働きを把握することで、地域ごとにセイヨウミツバチの巣箱数を必要な数のみに抑えることができ、省力化やコス […]
2022-09-03 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●生産 東北のタマネギ産地化で国産タマネギの周年供給へ。 国産タマネギが少ない夏場の供給を増やすために、東北地方を産地化するための組織「東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム」が設立。 端境期を解消し、通年で国産タマネギを供給する体制を目指す。 国産タマネギは主産地の北海 […]
2022-09-02 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●データ 7月景況調査、向こう3ヵ月の米需給見通し56に。 7月の景況調査(DI) 、主食用米の「向こう3ヵ月の見通し」指数は、前月比3ポイント上昇の「56」。6ヵ月連続で指数が上向き、約3年ぶりの高水準。 主食用米の需給動向は、現状判断が増減なしの「34」で「横ばい」。見通し判 […]
2022-09-01 / 最終更新日時 : 2022-08-31 tsunekawa ●農業政策 肥料価格高騰対策事業の申請方法。 今年の秋肥と来年の春肥で購入した肥料の高騰分を支援する事業に申請する際には5戸以上の農家グループで行うことが要件となった。 2項目以上の実施が必須となる化学肥料低減の取り組み項目は全部で15項目。 ①土壌診断による施肥設 […]