2021-05-21 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●データ 2月家計調査、食料支出は前年同月比4.2%マイナス。米の支出は同11.1%マイナス。 消費支出は対前年同月比6.6%減、食料支出も軒並み減少し、同4.7%減。米は過去20年で最低水準の11.1%減に。 二人以上の世帯の消費支出は25万2,451円で前年同月比6.6%減(うち勤労世帯:28万781円/6.9 […]
2021-05-20 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●生産 果樹の省力樹形事例集が公開。 高齢化や人手不足が顕著となっている果樹生産現場で求められている、省力生産技術である省力樹形の導入法や効果、導入経費などを取りまとめた栽培事例集を農研機構が公開。 事例集は、AI(機械化樹形)コンソーシアムのプロジェクト研 […]
2021-05-19 / 最終更新日時 : 2021-05-19 tsunekawa ●農業政策 野菜の緊急需給調整事業見直し、生産者に手厚い内容。 2021年度の主要野菜の緊急需給調整事業が見直され、出荷調整の補填水準が市場平均価格の7割に引き上げられた。また、これまで生産者と国が折半していた資金の負担割合も、生産者負担が2割に軽減されるなど、生産者に手厚い内容にな […]
2021-05-18 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●イノベーション 牛の耳標に貼り付けるセンサー開発。 バッテリーを交換することなく半永久的に牛の体温と位置情報を検出する耳標に貼り付けるセンサーを、九州大学の研究グループが開発。このセンサーを使うことで、牛の疾病や発情、分娩兆候をリアルタイムで監視することが可能に。 肉牛の […]
2021-05-17 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●販売 水稲産地品種銘柄、13年連続で増加し900銘柄に迫る。 2021年産水稲うるち玄米の産地品種銘柄は、前年より24増え893銘柄。13年連続の増加で900銘柄に迫った。 産地品種銘柄は、農産物検査で証明を受け「産地+品種」で表示され、各産地が申請し農水省が設定する。銘柄には全て […]
2021-05-16 / 最終更新日時 : 2021-05-15 tsunekawa ●生産 ニンジンの害虫「キクノネハネオレバエ」。 幼虫がキク科植物の根を加害する「キクノネハネオレバエ」が千葉県の安房地域で初めて確認された。ニンジンへの加害は2005年に愛知県で初めて確認され、以降三重県、鳥取県、香川県、静岡県で確認されていた。 キクノネハネオレバエ […]
2021-05-15 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●生産 熊本県の子牛価格が前年より3割高に。 赤身牛肉人気の高まりにより、褐毛和種の子牛価格が高騰。3月の取引価格は前年より3割高く黒毛和種と同水準に。 国内の褐毛和種(2万3,300頭)の約7割を飼養する熊本県では、子牛の3月の取引頭数は雄114頭、雌115頭の計 […]
2021-05-14 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●販売 精米時期の表示事項、表示内容が変更に。 精米はこれまで、「精米年月日」を表示することが義務付けされていたが、2020年3月の改正で「年月旬(上旬/中旬/下旬)」表示が可能になった。これを受け4月1日、主要米卸が一斉に「年月旬」表示に切り替えを行った。 これまで […]
2021-05-13 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●生産 畜ふん堆肥のみで野菜を栽培する技術。 畜ふん堆肥を、それぞれの野菜に合わせたブレンドをすることで、化学肥料を一切用いないで栽培する技術を畜産環境技術研究所が開発、実証。 窒素が主体の鶏ふん、リン酸が多く含まれる豚ぷん、カリの多い牛ふんといった畜ふんの特徴を生 […]
2021-05-12 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●農業政策 スマート農業実証プロジェクト、2021年度は31地区を採択。 2019年に開始した「スマート農業実証プロジェクト」の2021年度の委託予定先は、応募総数85地区から31地区が採択された。 「スマート農業実証プロジェクト」は、これまで全国148地区で展開。2020年度までは具体的な栽 […]