2021-05-11 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●農業政策 水田リノベーション事業による作付け転換2万1,000haに上る見通し。 2021年産米の転作支援「水田リノベーション事業」による主食用米からの作付け転換は、全国で2万1,000haに上るとの見通しを農林水産省が明らかにした。 水田リノベーション事業は2020年度第3次補正予算で270億円を計 […]
2021-05-10 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ 移住希望地ランキング、初めて静岡県が1位に。 都市住民の地方への移住支援・情報提供を行っているNPOふるさと回帰支援センターが集計した移住希望地ランキングが公開され、静岡県が初の1位を獲得。 調査は、移住相談の窓口利用者とオンラインセミナーでアンケートを実施。計7, […]
2021-05-09 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ 9月〜2月の2020年産米、需要低迷で価格下落続く。 2020年産米の販売数量・販売価格2020年9月〜2021年2月速報値が発表された。販売数量は中食・外食事業者等向けが前年同月比で80%台後半〜90%台前半と低迷。販売価格も同100%を下回った。 参考リンク:農林水産省
2021-05-08 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ ニホンジカとイノシシの生息範囲、40年で2倍に。 ニホンジカとイノシシの2020年度の生息範囲が、調査を始めた1978年度と比べ2倍前後に広がっている。 北海道を除く2019年度時点での推定個体数は、ニホンジカ189万頭、イノシシ80万頭。ニホンジカはピークの2014年 […]
2021-05-07 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●イノベーション スマホ対応の小麦・大麦栽培改善支援マニュアルに、簡易診断機能を追加。 小麦と大麦の栽培上のリスク診断と、そのリスクへの対応をまとめ、農研機構がWebで公開している「診断に基づく小麦・大麦の栽培改善技術導入支援マニュアル」が、簡易診断機能を追加してリニューアルされた。 マニュアルは、小麦・大 […]
2021-05-06 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●農業政策 農業のデジタル化を推進する「農業DX構想」。 高齢化や労働力不足などの問題を、デジタル技術を活用した農業経営により消費者ニーズに的確に対応した価値を創造・提供する農業(FaaS:Farming as a Service)への変革を進めるプロジェクト「農業DX構想」が […]
2021-05-05 / 最終更新日時 : 2021-04-30 tsunekawa ●データ コロナ禍での果物摂取量、20代で1割増。 新型コロナウイルス感染拡大の中、20代男女の12.9%が、果物の摂取が「増加した」と回答。特に20代女性は16.4%と高い。また、果物の摂取量が多いほど「増加した」の割合が高く、毎日200g以上食べる層では21.2%とな […]
2021-05-04 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ 農作業事故、1日あたり約200件と推計。 これまで農作業による傷害事故の全体数は、統計データ不足のため明らかになっていなかった。JA共済連は共済金請求時の事故状況データを分析、全体像を推計。年間の事故発生件数は約6万3,000件、1日あたり約200件と判明。 過 […]
2021-05-03 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●データ 農業担い手は高齢化が進み、更に減少する見込み。 基幹的農業従事者は年々高齢化が進み、就業者数はほぼ横ばいだが減少傾向。また、今後5〜10年を見通した地域農業ビジョン「人・農地プランの実質化」でも、活発な話し合いが持たれている農業集落は約3割。 農業就業人口のうち、普段 […]
2021-05-02 / 最終更新日時 : 2021-04-29 tsunekawa ●イノベーション カメムシは振動に反応する。薬剤使わぬ防除開発の第一歩に。 果樹害虫のチャバネアオカメムシが振動に反応し特定の行動をとることが農研機構の実験で判明。今後研究が進めば、人為的な振動でカメムシの行動を制御し追い払う物理的防除技術が開発されると期待される。 チャバネアオカメムシは柑橘類 […]