2020-07-11 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 果樹農業の省力栽培に関する調査結果が公表。品質向上など効果を確認。 高齢化の進展や担い手の減少、農地荒廃の加速化などで生産基盤の脆弱化が懸念される果樹農業。労働生産性の向上、経営体の収益改善などの課題を解決するため各地で行われている果樹生産の省力化について、中央果実協会が調査を実施。その […]
2020-07-10 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●農業政策 2020年度第2次補正予算、コロナ対策として農家への経営継続補助金200億円計上。 2020年度第2次補正予算が成立。新型コロナウイルス感染症の影響を克服するため、新たに農林漁業の経営継続のために経営継続補助金として200億円が計上。また、1次補正予算で計上された資金繰り対策の強化として追加で349億円 […]
2020-07-09 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●データ 東京近郊在住の独身20代の食生活の調査から見える食の意識。 首都圏に住む20代の独身男女を対象に、「食」に関する意識と実態を探ることを目的とした調査「現代の独身20代の食生活・食の安全への意識」を農林中央金庫が実施し結果を公表。 調査内容は、 (1)20代の食事の実態 (2)コン […]
2020-07-08 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●データ 東京圏在住者の約半数が地方移住に関心。移住後の仕事として農業の人気高まる。 東京一極集中を解消するために地方移住を促進するべく、内閣府まち・ひと・しごと創生本部は東京圏(東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県)在住者を対象にしたアンケートを実施。回答者の約半数が地方暮らしに関心があり、またやりたい仕 […]
2020-07-07 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●経営 農産物安定供給のために農業の事業継続計画(BCP)策定を日本農業法人協会が提言。 新型コロナウイルス感染症により、社会や経済は多大な影響を受けた。この事態の中、農産物の安定供給を図り継続するためには、政府が主導して農業全体としての「事業継続計画(BCP)」の策定が必要と、日本農業法人会が提言をまとめた […]
2020-07-06 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 牛白血病媒介するサシバエの天敵、国内で初めて確認。 牛の伝染病で有効な治療法やワクチンが存在しない「牛白血病」。サシバエなどの吸血昆虫がウイルスを媒介し、2019年には4,113頭の発生を数え、牛の監視伝染病の中では最も発生が多い。 九州大学の研究者がサシバエの天敵寄生蜂 […]
2020-07-05 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●生産 水稲高密度播種苗栽培に適した防除法の効果を確認。 水稲の高密度播種苗栽培は、苗箱数を減らすことができるため、生産費の削減や省力化が期待され、急速に普及が進んでいる。削減に伴い苗箱施用剤の施用量も減少するため、いもち病やイネミズゾウムシに対する防除効果への影響について、秋 […]
2020-07-04 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●データ 4月の食品支出は外出自粛の影響で前年当月比-6.6%と過去最大の減少に。 全国約9千世帯を対象に、家計収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査する総務省の「家計調査」。4月は新型コロナウイルス感染拡大のため、食品支出などで影響が大きく表れた。 2人以上の世帯における消費支出は、消費税増税後の201 […]
2020-07-03 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●農業政策 「農林水産研究イノベーション戦略2020」策定。 スマート農業・環境・バイオの3分野を推進。(3)「バイオ政策」 食料・農業・農村基本計画に基づいた「農林水産研究イノベーション戦略2020」を策定。 「スマート農業」「環境」「バイオ」の3つを重点分野とし、研究開発の方向性を提示。それぞれの分野の取り組み第3回。 機能性食品の市場が世 […]
2020-07-02 / 最終更新日時 : 2020-06-30 tsunekawa ●農業政策 「農林水産研究イノベーション戦略2020」策定。 スマート農業・環境・バイオの3分野を推進。(2)「環境政策」 食料・農業・農村基本計画に基づいた「農林水産研究イノベーション戦略2020」を策定。 「スマート農業」「環境」「バイオ」の3つを重点分野とし、研究開発の方向性を提示。それぞれの分野の取り組み第2回。 世界の穀倉地帯の温暖 […]