2020-06-10 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 トマトに紫外線照射でリコペン含量が上昇。 イチゴなどの品目で病害予防や品質向上の効果が確認されている「紫外線(UV-B)照射技術」について、兵庫県立農林水産技術総合センターはその応用として、トマトの栽培中に紫外線を照射し、効果の高い照射条件を検討。果実中のリコペ […]
2020-06-09 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 技術マニュアル「混合堆肥複合肥料の製造とその利用」を公開。 堆肥をベースに化学肥料などで成分を整え、造粒・加熱乾燥した「混合堆肥複合肥料」は、これまで堆肥と化学肥料の配合は肥料取締法によって原則認められてなかったが、2019年12月に規制が見直され、化学肥料と堆肥の配合が認められ […]
2020-06-08 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●テクノロジー 世界のダイコン500品種のゲノム情報を特定、公開。 世界中で広く栽培され、欧州にはハツカダイコン、南アジアや東南アジアにはサヤダイコン、東アジアでは根が大きく太るタイプと、根の形、大きさ、色、成分など地域ごとに異なる特徴を持つダイコン。特に日本では各地に特徴的な品種があり […]
2020-06-07 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 セイヨウミツバチに寄生するダニ、遺伝子から韓国型の可能性。 元々はトウヨウミツバチに寄生する「ミツバチヘギイタダニ」。1904年にインドネシア・ジャワ島で発見された寄生ダニは、養蜂によるセイヨウミツバチの導入にともない寄主範囲を広げ、チジレバネウイルスなどを媒介することで、195 […]
2020-06-06 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 減肥と土作りに緑肥を利用。マニュアルを公開。 農耕地の土作りでは、古くから堆肥などの有機物や化学肥料を用いてきた。ただ、堆肥は原料となる家畜排泄物の発生する場所が田畑から離れている場合が多く、輸送にコストがかかる。また、化学肥料は土壌劣化や肥料自体のコストなどの問題 […]
2020-06-05 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 タマネギべと病の傾向と防除対策マニュアルを公表。 カビの一種である卵菌類によって引き起こされ、世界各国のタマネギに発生する重要病害「タマネギべと病」。温暖な気候を利用し早晩生の異なるタマネギを組み合わせた栽培が行われている佐賀県や兵庫県では、近年べと病が多発性傾向。20 […]
2020-06-04 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●経営 水稲から高収益が見込める園芸品目へ、交付金や基盤整備で転換支援。 主食用米の需要は、1996年の944万tから年8万t程度、近年では年10万t程度のマイナスを続け、2019年には735万tまで減少。このため政府は、農業・農村の活性化や担い手の確保のため、野菜や果樹、子実用とうもろこしな […]
2020-06-03 / 最終更新日時 : 2020-06-02 tsunekawa 未分類 アグリの樹は2年目を迎えます。 アグリの樹は、3分で読める、生産者の経営、生産、販売に役立つ農業ニュースを分かりやすく伝えることを目的に、2019年6月3日に配信を開始し、今日から2年目を迎えます。 いつもありがとうございます。 いま、日本の農業と農村 […]
2020-06-02 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 新型コロナウイルスによる農産物の輸出規制が拡大。国際社会が懸念表明。 新型コロナウイルス感染が拡大する中、主要な農業輸出国で輸出規制の動きが拡大。農水省は4月30日に「我が国における穀物等の輸入の現状」を発表。農産物輸出国の現状を分析。 2020年5月1日現在、ロシア、ウクライナ、ベトナム […]
2020-06-01 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●テクノロジー 作業負担軽減、農薬コスト削減、「甜菜(てんさい)」をスマートフォンで撮影し、写真をもとにAIが病害虫を特定する。 北海道十勝地域の基幹作物「甜菜(てんさい)」をスマートフォンで撮影し、写真をもとにAIが病害虫を特定。生産者に農薬の散布方法などの情報を提示する病害虫診断システムを、十勝農協連と富士通が共同で開発。2020年4月1日〜1 […]