2020-02-09 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 農薬出荷、2019年度は数量減、金額は微増。 農薬工業会がまとめた2019農薬年度(2018年10月〜2019年9月)の出荷実績によると、数量は前年度比98.4%(-1.6%)の18万4,008トンと微減した。金額では同100.9%(+0.9%)の3,403億1,0 […]
2020-02-08 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー 昆虫を食品生産に活用。肥料やしょうゆなど開発。 昆虫を活用して食品生産に取り組むスタートアップ企業株式会社ムスカは、選定交配を繰り返したイエバエの幼虫を使い「畜産糞尿や生ゴミなどの有機廃棄物を1週間で肥料や飼料に変換する100%バイオマスリサイクルシステム」を開発、2 […]
2020-02-07 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー ヒートポンプの熱交換率、水中設置で大幅向上。 農業施設では冷暖房や除湿に、エネルギー消費とランニングコスト削減のため空気中や地中から熱交換をするヒートポンプが導入されている。農研機構は、より交換効率の良い水中へのヒートポンプの設置に関する研究から、土中設と比べて約1 […]
2020-02-06 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー パイプライン漏水位置と量の推定手法が開発される。 農業用パイプラインの漏水位置と漏水量を高精度で推定する手法を、農研機構と東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループが開発。同グループによると、簡単なバルブ操作により特殊な圧力波を発生させ、その波形の変形から漏水の有無 […]
2020-02-05 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー ヒ素が土にたまる仕組み解明。 東京農工大学橋本洋平准教授、工学研究院細見正明名誉教授、国立環境研究所肴倉宏史室長らによる共同研究チームは、自然由来のヒ素土壌に蓄積する仕組みを解明したと発表。 この研究で同チームは、自然由来のヒ素がラズベリー様の黄鉄鉱 […]
2020-02-04 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 病害虫の流入防ぐ、ニュージーランドの厳しい検疫。 島国で、多くの固有種が生息するニュージーランドは、入国の際の検疫が厳しい国としても知られる。この検疫で多くの病害虫の侵入を防いできた歴史があり、厳格な罰金制度も有名。食品や植物の種、キャンプ用品についた土に至るまで、念入 […]
2020-02-03 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 主食用米、全流通量の4割をJAが占める。 2017年度の米販売・取扱高のうち、JAを通じたものは315万トンと流通全体の40.3%を占めることが、農水省の調査でわかった。金額にすると8,904億円で、米供給の主軸を担っている。これに対して、全集連(全国主食集荷協 […]
2020-02-02 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●テクノロジー 菊の品質向上に緑色LED光源を活用。 菊の切り花の品質を向上させる緑色LED(発光ダイオード)光源を、四国総合研究所が開発した。病害虫防除・生育促進効果のある緑色の光に電照効果(開花調整、休眠抑制)が高い赤色の光を組み合わせた「みどりきくぞうGR」は、既存の […]
2020-02-01 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●経営 農地に「農家レストラン」。全国で展開可能に。 これまで農地にレストランを作ろうとした場合には地目変更が必要だったが、一定の要件を満たせば地目変更なしで建設できるよう、政府が関連制度の見直しを決めた。これにより、国家戦略特区の特例措置が全国で可能になり、2019年度中 […]