2020-06-30 / 最終更新日時 : 2020-06-26 tsunekawa ●農業政策 食料安全保障と食料自給率について考える。 新型コロナウイルスの世界的流行をきっかけに、世界では穀物などの輸出制限が行われるなど、食料をめぐる問題が表出してきた。食料を輸入に頼る国にとって、この問題を乗り切るために必要な方策とは。 日本の食料自給率は、カロリーベー […]
2020-05-30 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●農業政策 農業補助金・交付金の申請がネット経由で可能に。 農業補助金や交付金の申請などの行政手続きは、その都度多くの書類を作成し、窓口に届けに行く必要があり、申請者にとって大きな負担となっていた。政府は行政手続きのオンライン利用を原則化する「デジタル・ガバメント」の取り組みを推 […]
2020-05-29 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●農業政策 「スマート農業実証プロジェクト」2020年度採択。 ロボット・AI・IoTなどの先端技術を生産現場に導入し、技術面・経営面の効果を明らかにすることを目的に、2019年度から全国69地区で展開している「スマート農業実証プロジェクト」。 農林水産省の予算により農研機構が全体の […]
2020-05-16 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●農業政策 新型コロナ拡大で食料生産国、自国優先し輸出制限。 世界規模で感染が広がる新型コロナウイルスは、食料貿易にも影響を与え始めている。国連の食料農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、世界防衛機関(WTO)の事務局長は連名で食料安全保障や食料貿易と新型コロナについての共同 […]
2020-05-11 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●農業政策 農業技能実習生が来日できず。新型コロナウイルス影響。 新型コロナウイルスの感染拡大により、外国人技能実習生が来日できずにいる。北海道、茨城、群馬、千葉など9道県だけで約360人の受け入れ見通しが立たず。全国で約1,000人の来日が遅れていると判明。実習生は生産現場の戦力とし […]
2020-05-06 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●農業政策 米用フレコンの規格統一、形状や安全性を規格化する。 玄米物流は、これまで紙製の30kg袋が使用されており、13tトラックでは紙袋だと約400袋に上り、一方、同じ量の米をフレコン(フレックスコンテナ)で運搬する場合には13本で済み、積み下ろし作業の短縮とドライバーの負担軽減 […]
2020-04-27 / 最終更新日時 : 2020-03-18 tsunekawa ●農業政策 「食料・農業・農村基本計画」公表。 食料・農業・農村基本法に基づき、政府が中長期的に取り組む方針を定める「食料・農業・農村基本計画」。概ね5年ごとに変更する計画の新たな原案が、3月10日に公表された。 基幹的農業従事者と農業法人の従業員・役員の合計である農 […]
2020-04-17 / 最終更新日時 : 2020-03-17 tsunekawa ●農業政策 春の農作業安全確認運動が3月よりスタート。農機乗車時死亡事故の大幅減を目指す。 2020年3月1日〜5月31日の3カ月間、全国で春の農作業安全確認運動が展開。農水省は「見直そう!農業機械作業の安全対策」の重点推進テーマを掲げ、2022年までに農業機械作業に係る死亡者数を2017年の211件の半数に減 […]
2020-04-15 / 最終更新日時 : 2020-03-11 tsunekawa ●農業政策 北海道で稲作省力化を支援。高密度播種や直播など農機導入費用を助成。 北海道では米作りの現場で様々な省力化の試みがされており、2019年の北海道の水稲作付面積は10万5,600ha。過去5年間で6,500ha減少しているが、生産者の高齢化や人手不足などにより、1戸あたりの作付面積は逆に増え […]
2020-04-06 / 最終更新日時 : 2020-03-11 tsunekawa ●農業政策 挑戦的な研究「ムーンショット型農林水産研究開発事業」を支援。2050年までに成果を目標。 困難だが、実現すれば大きなインパクトが期待される社会課題の目標を設定し、その実現を目指す「ムーンショット型農林水産研究開発事業」。農水省はこの挑戦的な研究開発の支援に乗り出し、2019年度補正予算案、20年度予算案で計5 […]