2021-10-24 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●農業政策 新規就農支援、研修生に月最大13万円助成。 2022年度の予算概算案に盛り込まれた「新規就農者育成総合対策」には、就農前の研修生に対し、最大で月13万円を最長2年間助成する新事業や、雇用元の法人に対し最長5年にわたって研修費や賃金に充てる支援策を新設する。 助成は […]
2021-10-16 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●農業政策 最大1,000万円、40代以下の新規就農者に支援新設。 40代以下の農業従事者拡大を目標に最大1,000万円の経営開始資金支援をはじめとした「新規就農者育成総合対策」が2022年度予算で新設。 対策は、49歳以下の農業従事者を2023年までに40万人に拡大させることを目標とし […]
2021-10-11 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農業政策 一般企業による農地取得の特例、全国展開の可否を検討。 兵庫県養父市の国家戦略特区で認められている一般企業による農地取得の特例を、全国に展開する際のニーズや問題点を調査し、可否を検討。 一般企業による農地の取得や所有は、農地法により制限されているが、2003年に構造改革特区で […]
2021-10-03 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農業政策 食料自給率37%で過去最低に。 2020年度の食料自給率は米の需要減少などの影響で、カロリーベースで37.17%となった。米が大凶作だった1993年度(37.37%)、2018年度(37.42%)を抜き、統計データのある1965年以降で過去最低を記録し […]
2021-10-01 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農業政策 農林水産関係予算の概算要求2.6兆円超に。 2022年度農林水産関連予算は、対前年度比+16.4%の2兆6,842億円。 生産基盤の強化と経営所得安定対策としては、 ・水田での麦、大豆、米粉用米、飼料用米など戦略作物への転換や水田リノベーション、高収益作物への転換 […]
2021-09-25 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●農業政策 みどりの食料システム戦略の実現に向け、新法制定へ。 2050年までに農林水産業のCO2ゼロエミッション化や化学農薬50%削減、化学肥料30%削減、有機農業割合の25%拡大などの重要業績評価指数(KPI)を掲げる「みどりの食料システム戦略」を推進する法的な枠組みを創設するべ […]
2021-09-21 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●農業政策 経営継承・発展等支援事業、補助上限額は100万円、国と市町村が折半。 地域農業の中心となる経営体の後継者に対し、経営継承後の経営発展に必要な経費を国と市町村が一体となって支援する「経営継承・発展等支援事業」の、2次公募が始まっている。 対象は、中心経営体等である先代(個人事業主、または法人 […]
2021-09-04 / 最終更新日時 : 2021-09-01 tsunekawa ●農業政策 農地の受け入れ、「担い手だけでは限界がある」とみる市町村が8割以上に。 離農などで農地の出し手が増えた場合、地域の担い手が受けられるかのアンケートに、85%の市町村が「限界がある」と回答。担い手へのアンケートでも同様の傾向になった。 アンケートは、各都道府県の農業振興地域がある市町村、ならび […]
2021-09-01 / 最終更新日時 : 2021-09-01 tsunekawa ●農業政策 ドイツの昆虫保護に向けた政策。 27年間で75%以上減少した昆虫を保護するために、ドイツは包括的政策パッケージ「昆虫保護行動計画」を策定。「昆虫保護法」など法制度の整備とともに、社会のあらゆる分野での昆虫保護の取り組みを支援、促進する。 植物の花粉を媒 […]
2021-08-29 / 最終更新日時 : 2021-08-24 tsunekawa ●農業政策 クビアカツヤカミキリ駆除促進の奨励品に商品券進呈。 桜や桃など、バラ科の樹木に寄生・食害し、樹木を衰弱させる「クビアカツヤカミキリ」を駆除するため、埼玉県行田市では市民が捕殺した数に応じ、奨励品として商品券を進呈する事業を開始。 クビアカツヤカミキリは中国、朝鮮半島、モン […]