2021-12-08 / 最終更新日時 : 2021-12-03 tsunekawa ●農業政策 COP26、農業の技術革新に取り組む国際的枠組みが発足。 英国グラスゴーで開催された、国連気候変動枠組条約第26回締約国会合(COP26)で、米国とアラブ首長国連邦が主導し、日本を含む31カ国による農業の環境負荷低減に向けた技術革新を勧める国際的な枠組みが発足。 枠組みでは、地 […]
2021-12-03 / 最終更新日時 : 2021-11-30 tsunekawa ●農業政策 9月農林水産物輸出は21%増。年間1兆円越えが視野に。 2021年9月の農林水産物輸出額は前年同月比+21.4%の974億498万円。うち農産物は+26.2%の679億6,399万円。1〜9月の累計は+29.2%の8,312億9,108万円となり、このままのペースで輸出が伸び […]
2021-12-02 / 最終更新日時 : 2021-12-01 tsunekawa ●農業政策 農地価格の下落が止まらない。 2021年3月末現在、10aあたりの価格は田が1万4,989円減(−2.2%)の67万4,091円、畑が5,882円減(−1.4%)の41万9,039円。田は29年、畑は30年連続で下落。 田畑の価格と賃借料は、日本不動 […]
2021-11-21 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 スマート農業、2020年国内市場規模は前年比5割増。 スマート農業の2020年度国内市場規模は、農林水産省の経営継続補助金が追い風となり、前年度比+45.6%の262億1,100万円と推計。2021年度には+10.9%の290億7,600万円を見込む。 2020年度は、コロ […]
2021-11-17 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 2020年産米、15万tを特別枠として保管料全額支援。 主食用米の販売環境を整備するため、保管料などを農林水産省が支援する「米穀周年供給・需要拡大支援事業」を受けている2020年度産米37万tのうち、コロナ禍の影響による需要減に相当する15万tについて、政府は新たな特別枠を設 […]
2021-11-16 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 遊休農地を借り受け整備する「遊休農地解消緊急対策事業」。 農地の集積・集約化を図る農地バンク(農地中間管理機構)が、遊休農地を借り受け、簡易な整備を行う「遊休農地解消緊急対策事業」を2022年度の概算要求。 2023年までに、担い手が利用する面積を全農地面積の8割まで増加させる […]
2021-11-13 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●農業政策 JA全中、「次の10年」を見通した全国大会議案。 3年に1度開催されるJA全国大会で、10月に理事会で策定された議案が決議された。 2030年には日本の人口が1億1,900万人に減少し、65歳以上の割合は31%に増加、65歳以上が半分以上を占める市町村の割合は1割を超え […]
2021-11-07 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●農業政策 水田の水管理を省力化するシステムの実証実験。 情報通信技術(ICT)を活用し、通年に渡って水田の水管理を省力化するシステムの実証実験が山形県河北町で始まった。 水田の水位情報を、インターネットを通じて共有し、スマートフォンを使って各圃場の水門を開閉するなど、ICTを […]
2021-10-29 / 最終更新日時 : 2021-10-14 tsunekawa ●農業政策 集落営農組織を支援する新事業。 人材確保や収益力向上に向けた取り組みなど、集落営農の活性化を支援する 「集落営農活性化プロジェクト促進事業」が、2022年度予算概算要求に計上される。 集落営農組織の構成員の高齢化や農業者の減少が加速している中、将来にわ […]
2021-10-26 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●農業政策 国連で初の「食料システムサミット」。 持続可能な食料システムについて議論する「国連食糧システムサミット」が初めて開催された。オンライン形式で開催され、130を超える国・地域が参加した。 食料システムサミットは、国連が掲げる気候変動対策や貧困・飢餓の撲滅など1 […]