2019-11-10 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●データ 2045年の農村地域人口と農業集落の予測、山間農業地域は今後30年で人口半減。 農林水産政策研究所は、「農村地域人口と農業集落の将来予測」を公表。西暦2045年の農村構造を予測した。 人口減少の進行は、農業地域間で大きな差が出る。人口減少に転じた時期が早い山間農業地域では1970年以降一貫した減少が […]
2019-11-08 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●データ 高齢農家の農機安全意識は低い。トラクタの反射板は未装着、防護カバーなし。 2018年に実施された農業機械の事故に関する調査結果によると、高齢者の事故が非常に多いことが判明。農業者の高齢化による身体能力の低下が事故原因、さらに農機の古さや不十分な整備も事故原因の一つとされた。 トラクタの低速車マ […]
2019-10-26 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 60歳以上の新規就農者が拡大。 2018年の新規就農者は5万5,810人となり、3年ぶりに前年を上回ったことは既報のとおりだが、このうちわけでは59歳以下の新規就農者は減ったものの、60歳以上のシニアの新規就農者が拡大している。農水省は「定年退職をきっ […]
2019-10-25 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●データ 9月の世界食料価格横ばい、穀物も横ばい、植物油は上昇。FAO(国際連合食糧農業機関)調べ。 FAO(国際連合食糧農業機関)の今年9月におけるFAO食品価格指数は、2019年9月の平均で約170ポイント。8月と変わらず、昨年同期より3.3%高くなった。9月には砂糖の価格が大幅に下落したが、植物油と肉の価格上昇によ […]
2019-10-23 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●データ 法人組織農業経営体は増加。 「平成31年農業構造動態調査」結果を農水省が公表。全国の農業経営体数は118万8,800経営体で、前年に比べ2.6%減少。このうち、組織経営体は3万6,000経営体で、前年に比べ1.4%増加した。これを全国農業地域別にみ […]
2019-10-21 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 2018年農作物作付(栽培)延べ面積、耕地利用率ともに減少。作付面積404万haは10年前より約20万ha減少、耕地利用率は 91.6%で、前年並み。 農水省が平成30年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率を公表した。田畑計の作付(栽培)延べ面積は404万8,000haで、飼料作物、野菜等の作付面積が減少したことから、前年に比べ2万6,000ha(1%)減少した。田 […]
2019-10-12 / 最終更新日時 : 2019-09-30 uemura ●データ 東京市場、上半期売上高、単価安で前年を下回る品目多数で1割減。リンゴも苦戦、花きは2%増。 東京都のまとめによると、2019年上半期の東京都中央卸売市場の野菜の売上高は、1,744億円で前年を1割下回り、主要14品目では10品目が前年を下回った。 野菜の売上高は5年連続前年割れ。販売苦戦が目立ったのは重量野菜で […]
2019-10-09 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 「大人の9割以上が野菜好き」、「子どもの6割以上も野菜好き」。人気No.1野菜は、大人・子ども共に「トマト」。家庭菜園経験者は2人に1人、その7割が失敗経験あり。 「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況を調査した結果をタキイ種苗が公開。8月31日の「やさいの日」を前に農業関連従事者、食料/飲料の卸売・小売業従事者除く、全国の20歳以上 […]
2019-10-05 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 30年産野菜収穫量4%増の297万tの見込み、秋冬だいこんも4%増の87万t。 農水省が公表した「平成30年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量、及び出荷量」によると、秋冬野菜の作付面積は9万2,800ha、収穫量は296万9,000tとなった。 合計の作付面積は前年産 […]
2019-10-04 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●データ 上半期農機輸出実績、輸出額は4%減、半分を占める北米は6.3%増。 日本農業機械工業会は今年上半期(1-6月)の地域別農機輸出実績を公表。輸出額では、輸出額の半分を占める北米は増加したものの、ほかの地域はいずれも減少。 1-6月の農業機械の輸出額は、合計1,208億9,817万円で、対前 […]