2023-04-10 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●経営 酪農家の85%が赤字。58%が離農を検討。 2023年3月に中央酪農会議が酪農家157人にアンケート調査を実施。 酪農家の84.7%が赤字経営で、うち44%が毎月100万円以上の赤字額を計上。 飼料価格や燃料費・光熱費の上昇、子牛販売価格の下落などにより酪農家の経 […]
2023-04-07 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●経営 農業景況DI、開始以来の最低値に。 2022年の農業景況DIは前年より9.5ポイント低下し−39.1。1996年の調査開始以来の最低値。 特に酪農は北海道が−87.7、都府県が−84.8と大幅な低下。 収支DIも前年より8.0ポイント低下し−43.1で、全 […]
2023-03-04 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●経営 「農家が農機を修理する権利」米国でメーカーとAFBFが合意に。 米国の農業団体AFBF(American Farm Bureau Federation)と農機メーカーのジョン・ディア社は、農機が壊れた場合に農家が自ら修理する権利を保証することで合意に至った。 これまで米国の農家では、 […]
2023-03-03 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●経営 米産地、麦・大豆増産に独自助成。 輸入穀物高騰を受け、主要な米の産地では大豆や小麦の増産に向け、独自の助成や収量増に向けた技術普及などの対策を進めている。 大豆・麦の作付面積は近年増加傾向。2023年産ではウクライナ危機を踏まえ、農水省でも支援強化を打ち […]
2023-01-12 / 最終更新日時 : 2022-12-30 tsunekawa ●経営 農業者の所得向上を目指す「担い手コンサルティング」。 農林中央金庫は、地域の担い手に対し農業所得向上のための解決策を提示する「担い手コンサルティング」を2021年度から実施。 2021年度は186件で実践。JAと連携したコンサルティングを積極的に進め、2022年度は約300 […]
2022-12-03 / 最終更新日時 : 2022-12-01 tsunekawa ●経営 春肥価格、秋肥に続き、単肥7品目中6品目と複合肥料が8〜31%の値上げに。 JA全農が11月〜5月に供給する春肥の価格を発表。過去に経験したことのない大幅な値上げとなった秋肥と比べると上昇幅は抑えられたが、単肥7品目中6品目と複合肥料が8〜31%の値上げ。 輸入尿素が穀物相場の下落や、端境期を迎 […]
2022-12-02 / 最終更新日時 : 2022-12-01 tsunekawa ●経営 男性の意識改革を促す研修会、全国で開催。 女性農業者の減少が続く中、女性が働きやすい環境づくりや女性農業経営者の育成を進めるためには男性の理解と行動が不可欠。 男性を対象にした研修会を開く県に対し講師料や会場費など支援。 基幹的農業従事者に占める女性の割合は年々 […]
2022-11-04 / 最終更新日時 : 2022-11-14 tsunekawa ●経営 2021年の新規雇用就農者は15%増の1万1,570人で過去最高に。 2021年2月1日現在の新規就農者は、前年比2.7%減の5万2,290人。 うち自営農業就農者は8.0%減の3万6,890人だったが、雇用就農者は15.1%増の1万1,570人で過去最高に。 新規就農者は2015年(6万 […]
2022-09-17 / 最終更新日時 : 2022-09-16 tsunekawa ●経営 農業生産資材価格が、過去最高に。 2021年の農業物価指数(確報)が発表され、生産資材の価格は前年比5.0%上昇し、統計が残る1951年以降で最も高く、それに対して農産物は2.8%下がっている。 農業物価指数は、2015年を「100」として指数化すること […]
2022-09-06 / 最終更新日時 : 2022-09-08 tsunekawa ●経営 集落営農法人化のメリット。 地域の農業を継続させるための手段のひとつに、農業経営の法人化がある。法人化には、農事組合法人、株式会社、一般社団法人といった方法がある。 集落営農の規模拡大や事業の多角化などの経営発展を考えた場合、法人化は個人事業や共同 […]