2019-12-24 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●データ 2018年度野生鳥獣被害は、全国で158億円。 農水省は2018年度の野生鳥獣による農作物被害状況を公表。野生鳥獣による農作物被害額は158億円で、その約7割がシカ、イノシシ、サルによるものだった。全国の1,741の市町村のうち、鳥獣による農作物被害が認められる市町村 […]
2019-12-23 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●テクノロジー 10a当たり673kg、多収もち麦の新品種「きはだもち」誕生。 農研機構は、メタボリックシンドローム改善効果成分である水溶性食物繊維「β-グルカン」を多く含むもち麦(もち性大麦)の新品種「きはだもち」を開発した。関東から東海地域向けの皮性の六条大麦で、多収で、オオムギ縞萎縮病に強い、 […]
2019-12-22 / 最終更新日時 : 2019-12-17 uemura 未分類 越境性病害虫対策シンポジウム、国際連携の重要さを確認。 植物の越境性病害虫に関連する分野の最前線で活躍する専門家や研究者の講演、討議を通じて、今後の有効な国際研究協力のあり方を探るJIRCAS国際シンポジウム2019「植物の越境性病害虫に立ち向かう国際研究協力〜SDGs への […]
2019-12-21 / 最終更新日時 : 2019-12-03 uemura ●経営 作業機をけん引したトラクタが公道走行できるように。 政府は、農耕トラクタがトレーラタイプの農作業機をけん引したままで、公道の走行が可能となるよう規制緩和すると発表した。農作業機をけん引した状態の農耕トラクタは、けん引される農作業機にブレーキ装置がないことなどから保安基準不 […]
2019-12-20 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●経営 農家の働き方改革、家族協定最多を更新。 2018年度は前年度比1%(577戸)増の5万8,182戸になり、過去最高を更新したことを農水省は公表。毎年3万戸を超える家族経営体が減少する中で、1,665戸が新規に締結した。「家族経営協定」は、女性が働きやすい環境づ […]
2019-12-19 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●データ 日本の耕地面積2万3,000ha減少。 農水省は、今年7月15日時点の全国の耕地面積が、田畑の計で439万7,000haだったと発表した。前年から2万3,000ha減少。宅地などへの転用や荒廃などによる減少が、再生された荒廃農地の増加を上回った。 田は239万 […]
2019-12-18 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●データ 野菜の購入時は「味・鮮度」を最重視。 農水省は2019年度の「野菜やくだものの外観や販売方法に関する意向調査」の結果を公表した。この調査は2019年8月下旬から9月上旬にかけて、野菜を週1回以上かつ果物を月1回以上購入している人を対象にした調査で、1,101 […]
2019-12-17 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●テクノロジー 生育や環境を数値化。農研機構研修会でセンサー自作例紹介。 農研機構野菜花き研究部門は、施設園芸で植物の生育状態や環境を数値化するセンシング技術をテーマに、トマト・キュウリ・パプリカの生産効率の向上をめざし、企業、研究機関、生産法人などとコンソーシアム)をつくって、新技術の実証展 […]
2019-12-16 / 最終更新日時 : 2019-12-03 uemura ●生産 「イチバンボシ」よりも1割以上多収で、”しわ粒”ではない「もち麦」を育成。 農研機構が、水溶性食物繊維のβ-グルカン含量を従来のモチ性大麦(もち麦)品種の2倍以上含み、炊飯後の変色が少ないモチ性の六条裸麦品種「フクミファイバー」を育成した。裸麦の基幹品種「イチバンボシ」よりも1割以上多収で、従来 […]
2019-12-15 / 最終更新日時 : 2019-11-29 uemura ●生産 土壌還元消毒、「糖入り」資材で深層まで効果。 農研機構などの研究グループは、トマトの青枯病や線虫など地下部の病害虫防除で、新しい土壌還元消毒技術を確立した。資材は「糖含有珪藻土(けいそうど)」か「糖蜜吸着資材」を使う。慣行の米ぬかやふすまより深い部分まで消毒ができる […]