日本の耕地面積2万3,000ha減少。

農水省は、今年7月15日時点の全国の耕地面積が、田畑の計で439万7,000haだったと発表した。前年から2万3,000ha減少。宅地などへの転用や荒廃などによる減少が、再生された荒廃農地の増加を上回った。
田は239万3,000ha(同1万2,000ha減)、畑は200万4,000ha(同1万ha減)。畑のうち、普通畑は113万4,000ha(同4,000ha減)、樹園地は27万3,100ヘクタール(同4,500ha減)、牧草地は59万6,800ha(同1,800ha減)となった。