2023-04-09 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●テクノロジー 降雨後でも乾田直播が可能な「畝立て乾田直播機」を開発。 降雨後の圃場でも水稲の乾田直播の作業ができる作業機「畝立て乾田直播機」を農研機構が開発。 この作業機を使うことで、湿害対策や圃場の漏水対策、スクミリンゴガイ対策につながる。 水稲の乾田直播栽培は、移植栽培では必須となる育 […]
2023-04-08 / 最終更新日時 : 2023-04-19 tsunekawa ●テクノロジー ジャガイモシストセンチュウの孵化を促す物質を発見。 世界中で食糧生産を阻害している重大害虫「ジャガイモシストセンチュウ類(PCN)」の孵化を誘導する新規化合物「ソラノエクレピンB」を発見。 ソラノエクレピンBの生合成を遮断することで、孵化を大幅に低減できることも分かり、新 […]
2023-04-07 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●経営 農業景況DI、開始以来の最低値に。 2022年の農業景況DIは前年より9.5ポイント低下し−39.1。1996年の調査開始以来の最低値。 特に酪農は北海道が−87.7、都府県が−84.8と大幅な低下。 収支DIも前年より8.0ポイント低下し−43.1で、全 […]
2023-04-06 / 最終更新日時 : 2023-04-01 tsunekawa ●農業政策 アリモドキゾウムシ、本州で初めて確認された。 サツマイモなどの害虫「アリモドキゾウムシ」が2022年10月、静岡県浜松市で確認された。 2023年3月19日から植物防疫法に基づく緊急防除が開始され、対象区域での寄生する作物の栽培が禁止された。 「アリモドキゾウムシ」 […]
2023-04-05 / 最終更新日時 : 2023-04-19 tsunekawa ●環境 生物多様性戦略を改定。保全の取組みを「見える化」。 「農林水産省生物多様性戦略」の改定を行い、生物多様性保全に資する農業者の取組みを、 消費者にも分かりやすくする「見える化」が推進される。 生物多様性保全の取組みとして、戦略では 1.生物多様性保全をより重視した農業生産の […]
2023-04-04 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●農業政策 輸入小麦の売渡価格、値上がり幅5%程度に抑制。 2023年4月期の政府売渡価格は、激変緩和措置として上昇幅を一部抑制し、1tあたり7万6,750円(対前期比+5.8%)に決定。 ウクライナ情勢直後の小麦価格急騰の影響を受けた期間を算定から外し、直近6ヶ月間の買付価格を […]
2023-04-03 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●農業政策 春肥の補填額は、秋肥と同じ1万円あたり1,444円に。 化学肥料の2割低減に取り組む農家に対し、肥料価格高騰分の7割を補填する「肥料価格高騰対策事業」の、春肥での補填額が決定。 肥料価格の上昇率を秋肥と同様の1.4倍に設定、全国に通知した。 支援金の交付額は、 支援金 =[当 […]
2023-04-02 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●テクノロジー シストセンチュウに抵抗性を持つ大豆を育成。 北東北ではダイズシストセンチュウに抵抗性を持たない品種と、寄生性が弱いレース3への抵抗性を持つ品種が栽培されているが、近年レース1が寄生することによる減収や小粒化が問題に。 レース1への抵抗性品種に取り組んでいる農研機構 […]
2023-04-01 / 最終更新日時 : 2023-04-13 tsunekawa ●環境 J-クレジットの対象に「水稲中干し」を追加。 省エネ設備の導入で削減したCO2排出量や、森林管理などによるCO2吸収量を「クレジット」として国が認証する「J-クレジット制度」。 今年度産の水稲作付け分からの「中干し」を伸ばす取組みがJ-クレジットの対象になる。 水稲 […]