2022-04-20 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●生産 輸入果実の減少で価格逆転。国産果実の引き合いが強まると想定。 コロナ禍による世界的なコンテナ不足や燃油高、急速に進む円安により、輸入果実の取引量が減少し価格が高騰。一部のかんきつ類では国産より輸入の価格が高くなる逆転現象が発生している。 かんきつ類では米国産オレンジなどの不作や入船 […]
2022-04-19 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●データ ドローンで使用可能な農薬、登録数1,000を突破。 3月1日時点でのドローンで散布可能な農薬の登録数は1045。薬剤タンクの容量が10リットルと少ないドローンで利用できる高濃度・少量で散布できる農薬は数が限られていたが、2023年3月末までに846に増やす目標を前倒しで達 […]
2022-04-18 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●データ 果実の消費増やすには「外観悪くても安価なもの」。 果物の消費に関するアンケートで、果物の消費を増やすためには「多少外観は悪くても割安な果物」の提供を望む回答が4割に上った。 アンケートは、日頃の果物の摂取量や今後の意向などについて、中央果実協会が毎年実施している「果物の […]
2022-04-17 / 最終更新日時 : 2022-04-16 tsunekawa ●農業政策 授粉用セイヨウオオマルハナバチの規制が強化。 施設栽培トマトなどの授粉に使われている特定外来生物「セイヨウオオマルハナバチ」の規制が4月から強化され、利用数量を増やすことが認められなくなった。環境省・農水省は、在来種の「クロマルハナバチ」への転換を促す。 セイヨウオ […]
2022-04-16 / 最終更新日時 : 2022-04-15 tsunekawa ●生産 配合飼料が1t当たり4,350円値上げ。 原料作物の不作や需要増、相場や海上運賃の上昇などにより、2022年4月〜6月期の配合飼料価格は全国全畜種総平均で前期(1月〜3月)に続き1tあたり4,350円の値上げ。前期も同2,900円の値上げをしており、2期連続の上 […]
2022-04-15 / 最終更新日時 : 2022-04-01 tsunekawa ●データ 食品業界、8割でコスト増加。 原材料高騰などにより、コストが前年同期と比較して「増加した」と日本政策金融公庫のアンケート調査に回答した食品業界の企業が82.2%に上った。 アンケートでは2021年7月〜12月の期間におけるコストの影響について調査。調 […]
2022-04-14 / 最終更新日時 : 2022-03-30 tsunekawa ●テクノロジー 茶害虫を素早く検出するAI開発。 粘着トラップの画像から茶害虫の「チャノコカクモンハマキ」成虫を検出するAIを、三重県農業研究所が開発。目視によるカウントに比べ、計測時間を平均94%短縮させることが可能になる。 茶害虫の防除では、防除時期の判断材料として […]
2022-04-13 / 最終更新日時 : 2022-03-30 tsunekawa ●データ 肥料原料、大半を輸入に依存。 日本は化学肥料の原料の大半を輸入に依存している。特にリン酸アンモニウムと塩化カリウムはほぼ全量、尿素の大半を輸入に依存している。 ・リン酸アンモニウムは、全輸入量50万1,000tのうち、87%にあたる43万5,000t […]
2022-04-12 / 最終更新日時 : 2022-03-30 tsunekawa ●データ 西日本、今冬の降水量は平年を大きく下回る少雨。 2022年冬(2021年12月〜2022年2月)の降水量は、大雪の降った東日本の日本海側に比べ、西日本は雨が少なく、平年の半分以下になる地域もあった。 降雪の多かった日本海側は、近畿が12月に平年比181%だったが、1月 […]
2022-04-11 / 最終更新日時 : 2022-03-30 tsunekawa ●データ 2月の食料品輸入額は前年同月比+29%。 2022年2月の貿易統計速報で食料品の輸入額は5,999億6,600万円で前年同月比+28.9%。 内訳は、魚介類(1,156億7,100万円/+20.3%)、肉類(1,262億6,700万円/+29.9%)、穀物類(9 […]