西日本、今冬の降水量は平年を大きく下回る少雨。

2022年冬(2021年12月〜2022年2月)の降水量は、大雪の降った東日本の日本海側に比べ、西日本は雨が少なく、平年の半分以下になる地域もあった。


降雪の多かった日本海側は、近畿が12月に平年比181%だったが、1月(68%)、2月(99%)と平年を下回った。降雪の少ない山陽〜九州にかけては、軒並み平年の半分〜3分の2程度と低く、2月の九州北部では平年比29%を記録。平年比よりかなり低い(少ない)とされた地域は、近畿、中国、四国、九州と西日本全体に及んだ。

参考リンク:気象庁