2021-12-21 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●テクノロジー 細菌と共生することで殺虫剤への耐性を獲得するカメムシ。 大豆の重要害虫「ホソヘリカメムシ」は、孵化後に共生細菌を獲得することで、後天的に殺虫剤抵抗性を有するが、そのメカニズムが解明された。 ホソヘリカメムシと共生する細菌はバクテリア「バークホルデリア」の仲間。バークホルデリア […]
2021-12-20 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●農業政策 生産緑地を農地として残す「生産緑地買取・活用支援事業」。 都内にある生産緑地を、区や市が市民農園やセミナー農園、農業研修施設など「農的な利用」を目的に購入・整備する際の支援を東京都が行う「生産緑地買取・活用支援事業」が始まった。 都内には約3,000haの生産緑地があり、うち約 […]
2021-12-19 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●農業政策 2022年産米の適正生産量675万tに設定。 2022年産の主食用米の適正生産量は、需給関係をより改善するため675万tに設定。2021年産を作況指数100と仮定した場合の予想収穫量(696万t)より21万t、面積に換算して4万haの作付け転換が必要になる。 202 […]
2021-12-18 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●農業政策 みどりの食料システム戦略、総合的防除で化学農薬使用量を削減。 食料・農林水産業の生産性向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」は、2050年までに化学農薬使用量をリスク換算で50%低減を目標に掲げている。 みどりの食料システム戦略では「化学農薬使用量(リスク換算)の5 […]
2021-12-17 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●生産 果樹の登録品種93品種で、自家増殖に許諾料の支払いを求める。 2022年4月に完全施行される改正種苗法を受け、農研機構は単独で育成者権を有する果樹(リンゴ、ミカン、モモなど)のうち品種登録をした品種(登録品種)12品目93種について、農家が自家増殖した場合に許諾料の支払いを求める。 […]
2021-12-16 / 最終更新日時 : 2021-12-15 tsunekawa ●生産 砂糖消費減少で製糖所の経営が苦境に。 消費者の嗜好の変化に、新型コロナウイルス禍が加わり、砂糖の消費が激減。 北海道や沖縄の製糖所に打撃。 2020砂糖年度(10月から翌年9月)の砂糖の供給量は国内産が77万9,000t、輸入が103万3,000tの計181 […]
2021-12-15 / 最終更新日時 : 2021-12-03 tsunekawa ●農業政策 産地交付金の転作拡大加算見直しへ。 2022年産の米対策で「水田活用の直接支払交付金」「ナラシ対策」「水田リノベーション事業」を見直す方針。 転作助成の「水田活用の直接支払交付金」では、県や市町村など地域段階の協議会で使途を決定する産地交付金の「転換作物拡 […]
2021-12-14 / 最終更新日時 : 2021-11-30 tsunekawa ●生産 ミカンコミバエの飛来を確認。 かつて先島諸島、沖縄諸島、奄美諸島、小笠原諸島に定着し、1986年に根絶した、かんきつ類の重要害虫「ミカンコミバエ」が、沖縄、九州で確認された。 ミカンコミバエは東南アジアに分布する、体調7〜8mmのハエ。温暖な地域では […]
2021-12-13 / 最終更新日時 : 2021-11-30 tsunekawa ●データ 畦畔面積は17万ha。最多は北海道の1万8,000ha。 作物統計調査で判明した2021年7月15日現在の畦半面積。 参考リンク:面積調査(農林水産省)
2021-12-12 / 最終更新日時 : 2021-11-30 tsunekawa ●データ 2021年農業構造動態調査。 農業構造動態調査。 農業経営体数は前年比−4.2%の103万900。個人経営体は−4.4%の99万1,400に対し、団体経営体は+2.9%の3万9,500。団体経営体のうち会社法人は900増の2万900、農事組合法人は2 […]