2021-11-20 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●環境 温室効果ガス削減を進める「地球温暖化対策計画」を改定。 2030年度の温室効果ガス排出量を、2013年度比で46%削減する目標のうち、農林水産分野で3.5%を担うとし、また2050年までに農林水産業のCO2ゼロエミッション化とカーボンニュートラルの実現を目指した「みどりの食料 […]
2021-11-19 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●データ 2021年産米の作況指数101。適正生産量を1%上回る。 2021年産主食用米の全国の作況指数(10月25日現在)は101。作付面積は前年産に比べ6万3,000ha減の130万3,000ha。10aあたりの予想収量は539kgが見込まれ、予想収穫量は700万7,000tで前年産 […]
2021-11-18 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●テクノロジー 家庭菜園向けゲノム編集トマトの苗が発売。 ゲノム編集技術で通常より約7倍GABAを含有するトマト「シシリアンルージュハイギャバ」の家庭菜園用苗の販売が開始された。 「シシリアンルージュハイギャバ」は、筑波大学ベンチャーのサナテックシードがゲノム編集で開発した高G […]
2021-11-17 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 2020年産米、15万tを特別枠として保管料全額支援。 主食用米の販売環境を整備するため、保管料などを農林水産省が支援する「米穀周年供給・需要拡大支援事業」を受けている2020年度産米37万tのうち、コロナ禍の影響による需要減に相当する15万tについて、政府は新たな特別枠を設 […]
2021-11-16 / 最終更新日時 : 2021-11-15 tsunekawa ●農業政策 遊休農地を借り受け整備する「遊休農地解消緊急対策事業」。 農地の集積・集約化を図る農地バンク(農地中間管理機構)が、遊休農地を借り受け、簡易な整備を行う「遊休農地解消緊急対策事業」を2022年度の概算要求。 2023年までに、担い手が利用する面積を全農地面積の8割まで増加させる […]
2021-11-15 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●データ 農業遺産、6割が「知らない」が、7割以上が「行ってみたい」。 国内に計33ヵ所ある農業遺産(世界農業遺産・日本農業遺産)についての世論調査で、「知っていた」との回答は37.1%、「知らなかった」は62.5%と認知度が低かったが、75.1%が「行ってみたいと思う」と回答。 農業遺産に […]
2021-11-14 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●環境 牛にアミノ酸飼料を与えると、温室効果ガスが半減。 アミノ酸を添加した配合飼料「アミノ酸バランス飼料」を牛に与えると、フンから発生する温室効果ガスの一種である亜酸化窒素を半減できることが判明した。 亜酸化窒素の発生要因は、飼料に含まれるタンパク質。タンパク質含有量の多い大 […]
2021-11-13 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●農業政策 JA全中、「次の10年」を見通した全国大会議案。 3年に1度開催されるJA全国大会で、10月に理事会で策定された議案が決議された。 2030年には日本の人口が1億1,900万人に減少し、65歳以上の割合は31%に増加、65歳以上が半分以上を占める市町村の割合は1割を超え […]
2021-11-12 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●生産 生鮮ジャガイモの輸入倍増。 2月〜7月に限定していた生鮮ジャガイモの輸入を通年に解禁。8月の輸入量が倍増。 8月の生鮮ジャガイモ輸入量は3,289t。天候不順で北海道産が品薄となった上、菓子メーカーの調達増加が要因で、前年同月比2.2倍となった。 […]
2021-11-11 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●環境 食品ごみの削減・食品リサイクルに取組むモデル事業を支援。 地方公共団体や事業者などが、食品ごみ削減・食品リサイクルを推進する取組みを実施する際、技術的・財政的な支援を行い、その効果を取りまとめて他地域への普及展開を図るモデル事業が進められている。 モデル事業は、(1)食品ロス削 […]