2020-05-11 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●農業政策 農業技能実習生が来日できず。新型コロナウイルス影響。 新型コロナウイルスの感染拡大により、外国人技能実習生が来日できずにいる。北海道、茨城、群馬、千葉など9道県だけで約360人の受け入れ見通しが立たず。全国で約1,000人の来日が遅れていると判明。実習生は生産現場の戦力とし […]
2020-05-10 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●環境 永久凍土下に105万種の種子を冷凍保存する「種子の方舟」、地球温暖化に備え準備。 北極圏に浮かぶ、ノルウェー領スバールバル諸島最大の島スピッツベルゲン島。ここには核戦争や破滅的な気候変動が起きた場合に農作物の絶滅を防ぐべく、世界中に約1700ある種子バンクに貯蔵される種子の予備サンプルが保管された「ス […]
2020-05-09 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●生産 和歌山で自家受粉品種ウメの栽培広がる。 和歌山県のウメの収穫量は、昭和40年産から55年連続日本一。2019年は前年比1万5,100t減の5万7,500tで全国生産の65%になる。 県内で栽培面積の83%を占める「南高」をはじめとした大粒品種は、実をつけるため […]
2020-05-08 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●データ 飛ばないテントウムシを開発。高い定着率の天敵製剤。 近年、薬剤抵抗性害虫の出現懸念や薬剤散布作業の負担などから、農薬ではなく天敵を利用した害虫防除法の研究開発が進行。なかでも難防除害虫であるアブラムシを大量に捕食するナミテントウは、他のテントウムシ類より大量増殖が容易なた […]
2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●データ 2月の野菜平均価格、平年比23%安に。新型コロナの影響で業務需要減。 昨年からの暖冬傾向に続き、2月は新型コロナウイルスによる業務需要の減少により、野菜の価格が低迷。 特にキャベツなどの葉物野菜は、年明けから続く低迷が更に深刻化。1キロあたりの価格は、キャベツが平年比48%安の52円。白菜 […]
2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●生産 ミツバチのウイルス、人体への影響はなし。はちみつも害は確認できず。 2018年度に調査された「蜜蜂に対するウイルス感染等実態調査」に関して、調査を実施した日本養蜂協会はHPで、ウイルスは人間への影響がないとの見解を示した。 調査した7種類のミツバチのウイルス(サックブルードウイルス(SB […]
2020-05-06 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●農業政策 米用フレコンの規格統一、形状や安全性を規格化する。 玄米物流は、これまで紙製の30kg袋が使用されており、13tトラックでは紙袋だと約400袋に上り、一方、同じ量の米をフレコン(フレックスコンテナ)で運搬する場合には13本で済み、積み下ろし作業の短縮とドライバーの負担軽減 […]
2020-05-05 / 最終更新日時 : 2020-04-23 tsunekawa ●テクノロジー AIが育種家の代わりになれる牧草育種評価法を開発。 牧草畑において優良な牧草を選び出すには、これまで熟練の育種家が時間をかけて1株ずつ評価をする必要があった。これは、1,000株の畑の場合2時間の時間を要する。農研機構とバンダイナムコ研究所は、ドローン撮影とAI(人工知能 […]
2020-05-04 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●生産 ISOBUS 〜トラクターと作業機をつなぐ国際通信規格認証。 メーカーを問わずにトラクターと作業機との間でデータ通信をする際に、その相互接続性を担保するために定められた国際通信規格「ISOBUS」。近年トラクターも作業機も電子制御化が進み、多くのデータを相互にやり取りしている。また […]
2020-05-03 / 最終更新日時 : 2020-04-19 tsunekawa ●データ 「モノ」より「コト」消費を重視。「応援消費」に関する意識調査。 人や企業・地域を応援するためにお金を使う「応援消費」。元々は被災地支援のために消費することを指す言葉だが、昨今では自分以外の誰かのためにお金を使う行為全般を指す。「ふるさと納税」「クラウドファンディング」などそれにあたる […]