2019-11-22 / 最終更新日時 : 2019-10-29 uemura ●生産 1人当たり食料支出は伸びるが全体の食料支出総額は、長期的には縮小。食料消費の将来推計(2019年版)。 農水省は、人口減少や高齢化の進展、ライフスタイルの変化等を踏まえ、2015年国勢調査による将来推計人口、家計調査等のデータを用いて、我が国の将来の食料消費(食料支出、食の外部化等)について分析を行い、日本の食料消費の将来 […]
2019-11-21 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 「ゲノム編集食品の表示義務なし」が与える不安。 消費者庁は、ゲノム編集技術で品種改良した農水産物の大半について、生産者や販売者らにゲノム編集食品であると表示することを義務付けないと発表し、早ければ年内にもゲノム編集食品が市場に出回る見通しだが、表示がなければゲノム編集 […]
2019-11-20 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 2019年度米作付動向、前年比4.2万t増、適正生産量上回る。 農水省は米の生産調整2年目となる2019年産米の作付動向を発表。主食用の作付面積は137万9,000haで、前年より7,000ha減少したが、作況の結果、見込み生産量は736万9,000tで前年より4万2,000t増加し […]
2019-11-19 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●生産 海外への品種流出防止。知財保護支援のための民間新組織を公募。 農水省は、優良品種の流出が多発する昨今、品種開発者から権利を受託し、海外での育成者権の取得や保護、侵害対策を一元的に担う組織を設置する。無断栽培をなくすため、海外の生産者、特許事務所とも連携する。海外での農産物品種の知的 […]
2019-11-18 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●テクノロジー モザイクウイルスを遺伝子レベルで分解。大豆の抵抗性仕組みを解明。 農研機構と佐賀大学は、植物がもつ新たなウイルス防御機構を大豆から発見。ある種のウイルスは、生物の免疫機構から逃れるため、感染した細胞内に「隠れ家」を作り、そこでゲノムを増幅する。今回の研究では、ダイズモザイクウイルス抵抗 […]
2019-11-17 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●テクノロジー 低コストの農地パトロール方法を考案。 農地利用状況調査(農地パトロール)を効率化する補助ツールとして注目されているスマホやタブレット。導入例が増えつつある一方で、システム構築のための技術的な委託費などに二の足を踏む農家も多い。そこで農研機構では、既存の地図ソ […]
2019-11-16 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 AI、GPSを活用した収穫、運搬、積載など野菜重労働の自動化に期待。 日本各地で立命館大学、農研機構、JA、農機メーカーなどの産官学連携で、野菜や果樹農業の自動化・ロボット化に向けた研究開発が進んでいる。高齢化が進み深刻化した日本の農業の労働力不足に対応した取り組み。 立命館大学と北海道富 […]
2019-11-15 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●環境 21世紀末の地球温暖化の経済的被害、最悪な場合、世界で10兆円前後に。 国立環境研究所、農研機構らの研究グループは、パリ協定で定めた2℃目標を含む複数の異なる温室効果ガス排出の将来見通し、並びに異なる人口やGDPといった社会経済の将来状況の仮定の下での大規模なシミュレーションを実施し、地球温 […]
2019-11-14 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●データ 7月末までの農薬出荷額0.9%減の3,051億円、除草剤0.9%増1,163億円。 農薬工業会がまとめた2019農薬年度の7月末出荷実績によると、7月末時点の出荷累計は、数量が前年度比4%減の16万2,116t(前年度比4%減)、金額は前年度比0.9%減の3,051億1,600万円となった。 使用分野別 […]
2019-11-13 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●生産 収量2割増の小麦新品種が誕生。日本初のハイブリッド小麦。 福井県立大学の研究チームは、収穫量が従来の品種より2割増える小麦を開発した。異なる品種を組み合わせて収穫量を増やす「ハイブリッド小麦」で、日本では初めて。今後は企業などと組み、大規模な栽培実験に着手する。 ハイブリッド小 […]