2023-02-05 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 環境に配慮した品種開発、みどり戦略受け注目集まる。 農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」を受け、有機栽培に適した水稲、化学農薬や化学肥料の使用量を減らせる野菜などの開発が進む。 2019年産から有機栽培米の産地化に取り組んでいる滋賀県は、有機栽培に適した […]
2023-02-04 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 畑作物の本作化など、食料安保強化に向けた構造転換へ予算措置。 2023年度の農林水産関係予算は2兆2,683億円。前年度比94億円減(−0.4%)だが、2022年度補正予算の追加額と合わせると3兆889億円。 自給率の低い大豆・麦、飼料の増産や、パン・麺に向く米粉用米への転作を支援 […]
2023-02-03 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 下水汚泥肥料の活用に向け、新たな公定規格の検討を提起。 下水汚泥を活用した肥料の利用拡大に取組む3回目の検討会が開催。 肥料の主成分を保証するため、新たな公定規格のあり方を今後検討していく。 学識経験者、自治体、関係団体、農林水産省、国土交通省などで構成される「下水汚泥資源の […]
2023-02-01 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 「みどりの品種育成方針」のポイント。 「みどりの品種育成方針」にて、今後10年間で開発を目指す品種は大きく分け、 (1)CO2ゼロエミッション化(2)化学農薬の使用量低減(3)化学肥料の使用量低減(4)気候変動対応(5)食料安全保障、の5つの目的に分類される […]
2023-01-27 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 環境負荷の低減に向けた「みどりの品種育成方針」決定。 食料安全保障の強化や環境負荷の低減に向け、今後10年間で開発を目指す新品種の育成方針「みどりの品種育成方針」が決定された。 参考リンク:みどりの食料システム戦略(農林水産省)
2023-01-26 / 最終更新日時 : 2023-01-15 tsunekawa ●農業政策 肥料原料、特定重要物資に指定し3ヵ月分備蓄支援へ。 肥料原料のうち、リン酸アンモニウムと塩化カリウムを「特定重要物資」に指定。 2027年度までに年間需要量の3ヵ月分に相当する量を恒常的に保有する体制を構築する。 「特定重要物資」は、経済安全保障推進法に基づいて指定される […]
2023-01-25 / 最終更新日時 : 2023-01-15 tsunekawa ●農業政策 米消費拡大プロジェクト「おコメ食べて笑おう」発足。 12の企業や自治体、大学などが業界・業種を超えて連携し、米の消費拡大を目指す。 日本の一次産業や地域を見つめ直すため、参加者がそれぞれの立場から情報発信やイベントを企画していく。 米の消費量は1962年をピークに半減し、 […]
2023-01-21 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 家族経営協定締結数が過去最多に。 家族経営協定を締結している農家数は、2021年度で前年比353戸(0.6%)増の5万9,515戸。 協定を結ぶと農業者年金の優遇があるなど制度上のメリットの認知が進んできたためとみられる。 締結農家数を都道府県別にみると […]
2023-01-18 / 最終更新日時 : 2023-01-15 tsunekawa ●農業政策 飼料米への助成、ふるい上の米だけに限定。 「水田活用の直接支払交付金」の戦略作物助成で対象となる飼料用米について、2023年産からは1.7mmのふるい上の米のみを助成対象にする。 ふるい下が一定量ある場合、従来に比べ助成額が目減りする。 飼料用米への戦略作物助成 […]
2023-01-16 / 最終更新日時 : 2023-01-15 tsunekawa ●農業政策 飼料の国産化に向け、耕畜連携のマッチングを強化。 国産飼料の生産・利用拡大に向け、耕畜連携を推進する事業を設置。 耕種側、畜産側が連携して協議会を構築、耕種・畜産農家をマッチングし長期契約を締結した場合に、耕種、畜産双方に助成。 協議会がマッチングを行い、畜産農家が耕種 […]