2023-01-14 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 飼料用米の一般品種助成減額、段階的に下げる方向で調整か。 「水田活用直接支払交付金」で支援する飼料用米への戦略作物助成について、一般品種の助成水準を2024年産から引き下げる方針が示される。 多収品種の単価は下げない。また、多収品種の種子が足りないため2023年産は現行のまま。 […]
2023-01-10 / 最終更新日時 : 2022-12-30 tsunekawa ●農業政策 麦・大豆の保管施設増強に助成。 麦・大豆を3年程度保管できる施設の整備費や農薬散布に使うドローンなど生産体制の合理化に向けた機材・設備の導入などを助成する「国産シェア拡大対策」が2022年度第2次補正予算で新設された。 国産麦・大豆は収量の不安定さが課 […]
2023-01-07 / 最終更新日時 : 2022-12-30 tsunekawa ●農業政策 ドローンなど無人航空機の操縦ライセンス制度が始まる。 12月5日に改正航空法が施行され、「無人航空機操縦者技能証明(ドローンの国家ライセンス)」制度が始まった。 これまで禁止されていたレベル4(有人地帯での補助者なし目視外飛行)が認められ、荷物のドローン配送などが可能に。 […]
2023-01-06 / 最終更新日時 : 2022-12-30 tsunekawa ●農業政策 畜産・施設園芸への省エネ設備導入で半額助成。 燃油や電気の価格高騰を受け、畜産や施設園芸の施設に使用量削減につながる設備を導入する場合、費用の半額を助成。 畜産・酪農に対しては「畜産クラスター事業」の中で、省エネ対策に取り組む産地を優先支援する枠として40億円を計上 […]
2023-01-02 / 最終更新日時 : 2022-12-30 tsunekawa ●農業政策 畑地化整備支援、麦・大豆など畑作物全般が対象に。 水田の畑地化・汎用化する基盤整備事業の対象を、麦・大豆をはじめとした畑作物全般に拡大。 輸入に頼る小麦や大豆の増産を促し、主食用米から畑作物への転換を進める。 対象となるのは、土壌の排水性向上のための暗渠排水や、水管理の […]
2022-12-25 / 最終更新日時 : 2022-12-16 tsunekawa ●農業政策 環境負荷低減する「強い農業づくり」支援金。 環境負荷を低減するための施設整備やスマート技術の導入を進めるための「強い農業づくり総合支援交付金」。 2023年度は前年度予算比38億円増の164億円。 2023年度の支援交付金では、特定目的を重点的に支援する「特別枠」 […]
2022-12-24 / 最終更新日時 : 2022-12-16 tsunekawa ●農業政策 有機農業への転換に助成。 有機農業への転換初年度の農地に対し、10aあたり最大2万円を助成。 資機材の購入や作業者の雇用などの費用を支援し、有機農業の拡大につなげる。 有機栽培は慣行栽培に比べ除草作業の負担が大きく、人件費や除草機の購入費などが必 […]
2022-12-21 / 最終更新日時 : 2022-12-16 tsunekawa ●農業政策 ペレット堆肥の活用実証、下水汚泥活用などを支援。 輸入肥料が高騰を続ける中、堆肥や下水汚泥など国内資源の肥料化を進める取組み「国内肥料資源利用拡大対策等」で支援。 堆肥を供給する畜産農家に対しては、家畜糞尿の発酵施設などの整備費用のうち半額を上限に補助。また、専門家によ […]
2022-12-19 / 最終更新日時 : 2022-12-16 tsunekawa ●農業政策 みどり交付金、全国の活用事例が300件を超える。 環境負荷の低減を目指す「みどりの食料システム戦略推進交付金」を活用した農業分野での実証事例が9月26日現在、全国で318件に。 化学肥料、農薬、温室効果ガスの削減だけでなく、コスト削減につながる技術や省力化技術との組み合 […]
2022-12-18 / 最終更新日時 : 2022-12-16 tsunekawa ●農業政策 米主産地各県の肥料コスト低減対策。 肥料価格は高騰を続けている中、米の主要産地では水稲の施肥コストを抑えるため独自の取組みを促している。 技術マニュアルの制作や、独自基準による施肥量削減、堆肥への転換などを推進する。 山形県では、水稲など県の主要品目を対象 […]