2023-03-08 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 「サキホコレ」2025年産以降、全量特別栽培に。 秋田県は、県産米の新品種「サキホコレ」全てを2025年産以降「特別栽培」に切り替える。 SDGs(持続可能な開発目標)や「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、環境負荷を低減した米の生産にシフトする。 「サキホコレ」は、2 […]
2023-03-06 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tsunekawa ●農業政策 下水汚泥肥料の利用拡大に向け、公定規格策定に。 下水汚泥を発酵・堆肥化したものや汚泥の焼却灰を対象に、リンなど有効成分の最低含有率を設定する新たな公定規格の策定を目指す。 新たな公定規格を策定することで、堆肥や下水汚泥資源の使用量を2030年までに倍増させることが目標 […]
2023-02-24 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tsunekawa ●農業政策 生物多様性戦略の改定案。 生物多様性の新たな世界目標がCOP15で採択されたのを受け、「生物多様性戦略」を改定。 農業のグリーン化を通じて環境負荷の軽減や生物多様性保全を重視し、田園地域・里地里山の整備・保全を推進する。 改定案では、化学農薬に依 […]
2023-02-16 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 飼料生産のコンストラクター、規模拡大に支援。 国産飼料の生産拡大に向け、畜産農家から飼料生産を請負うコンストラクター(農作業受託組織)への支援を新設。 稲わらを含む全ての粗飼料、子実用トウモロコシ、大麦、大豆の濃厚飼料3品目に助成。 ただし、飼料用米は対象外。 支援 […]
2023-02-15 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 米粉専用品種の増産を支援。 パンや麺への加工に向く、需要が見込める米粉専用品種の生産を促進する支援を拡大。 種子の増産を支援する事業で機械・施設の導入費への補助や、専用品種への新たな転作助成などを講じ、2030年度までに生産量を現状の約3倍にあたる […]
2023-02-13 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 輸入依存から脱却へ。「食料安全保障強化政策大綱」策定。 食料安全保障の強化のために必要な対策と目標を示す大綱を決定。 農林水産物、生産資材について過度に輸入に依存する構造を改め、輸入原材料の国産転換と、麦・大豆など輸入依存度の高い作物の生産拡大を図る。 重点対策として、(1) […]
2023-02-12 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 2022年産大豆、初回入札の落札価格は前年比1.6%高。 2022年産国産大豆の収穫後入札の初回取引が実施された。 ※落札価格は60kgの価格 普通大豆の落札率は90.5%。2022年4月に行われた播種前入札では、平均落札価格が過去最高の1万57円/60kgをつけていた。 参考 […]
2023-02-11 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 食料・農業・農村基本法の改正に向け、新たな展開方向をとりまとめる方針。 「食料・農業・農村基本法」の改正案を2023年度中、新たな政策の展開方向について、6月をめどに取りまとめる方針が示された。 農林水産政策では、「食料安全保障の強化」、「スマート農林水産業等による成長産業化」、「農林水産物 […]
2023-02-07 / 最終更新日時 : 2023-02-01 tsunekawa ●農業政策 野菜摂取量を見える化。 農林水産省が「野菜の日」に関連した特別企画として、手指のカロテノイドを測定し、日頃の野菜摂取状況を調査。 農水省職員と来庁者を対象に調査を実施。いずれも1日の目標摂取量(野菜350g以上)を下回ったが、事後アンケートでは […]
2023-02-06 / 最終更新日時 : 2023-02-16 tsunekawa ●農業政策 生物多様性保全を示すラベルを農産物に導入。 多様な生物が生きる環境を守りながら生産した農産物に対し、それを示すラベルを2023年度から付与していく。 すでに実証が始まっている「温室効果ガス削減」ラベルとの統合も検討。 COP15(国連生物多様性条約第15回締約国会 […]