2020-01-16 / 最終更新日時 : 2020-01-05 uemura ●農業政策 基盤強化プログラム始動(3) 就農者獲得のための支援、自然災害への対応強化も盛り込む。 政府は「農林水産業に新たに就業する者のすそ野の拡大と定着の促進」も策定。 地域の農林水産業が確実に次世代に引き継がれるための仕組みと、農林水産業に新たに就業する者のすそ野の拡大と定着を促進する。幅広い世代の農林水産業への […]
2020-01-15 / 最終更新日時 : 2020-01-07 uemura ●農業政策 農業基盤強化プログラム始動(2) 肉用牛・酪農生産拡大プロジェクト支援、スマート農林水産業の現場実装の推進など。 政府は、牛肉・牛乳乳製品の国内需要の増加への対応と輸出の一層の拡大のため、引き続き、畜産クラスター事業等による体質強化、自給飼料の増産、加工施設の再編合理化によるコスト縮減の取組等を進めるとともに、新たに牛肉・牛乳乳製品 […]
2020-01-14 / 最終更新日時 : 2020-01-05 uemura ●農業政策 農業基盤強化プログラム始動(1) 輸出促進の司令塔組織立ち上げによる更なる輸出拡大を目指す。 政府は、頻発する自然災害や 家畜伝染病の発生、農産物貿易をめぐる国際環境の変化などに対応できるよう、これまでの農政全般にわたる改革に加えて、新たに生産基盤の強化を目的とする政策パッケージとして「農業生産基盤強化プログラム […]
2020-01-02 / 最終更新日時 : 2019-12-25 uemura ●農業政策 飼料米、複数年契約に上乗せ助成。 農水省は2020年産米から、飼料用米や米粉用米の複数年契約に10a当たり1万2,000円の助成措置を新設する。取り組みに応じて、都道府県に対し産地交付金を追加配分し、主食用米の需給安定に向け、転作拡大の柱となる飼料用米の […]
2019-12-08 / 最終更新日時 : 2019-11-25 uemura ●農業政策 農村政策で政府が支援課題を策定。 農水省が、食料・農業・農村基本計画の見直しに向け、今後の農村政策の方向性を公表。国土保全など農村の多面的機能は担い手だけでなく、小規模農家や農家以外の人を含めた「多様な地域住民全体」が支えていると指摘。農村に人が住み続け […]
2019-11-27 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 遊休農地9.8万haの所有者への課税を強化。 2018年に全国の農業委員会が実施した利用状況調査の結果、遊休農地の面積が前年からおよそ700ha減の約9万8,000haであることが確認された。この遊休農地の所有者等が農業利用の意思がない場合には、農地中間管理機構によ […]
2019-11-26 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 堆肥・化成、混合OK。肥料取締法改正案成立へ。 政府は、堆肥と化学肥料を配合した「混合肥料」の製造販売を認めるなどの「肥料取締法改正案」を衆院に提出、これにより堆肥と化学肥料を混合した新しい肥料の開発や利用が可能になり、農家は土づくりと施肥が一度にできる施肥作業の省力 […]
2019-11-24 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 作業機直装のトラクタなど、公道を走れるトラクタの仕様ルールを周知中。 直送式作業機を装着したトラクタの公道走行が可能となること、およびその条件等について広く知ってもらうための周知活動を農水省が始めた。これに合わせ、直装型作業機に係る周知用の簡易版パンフレットとなるチラシと、直装型作業機に係 […]
2019-11-09 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●農業政策 ゲノム編集食品、表示義務化せず。消費者庁「判別は不可能」。 消費者庁は、狙った遺伝子を切断する「ゲノム編集」技術で開発した食品について、食品表示を義務化せず、ホームページなどでの任意の情報提供を求める方針を示した。消費者団体などから食品表示を求める声があるが、安全面では従来の品種 […]
2019-11-02 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●農業政策 世界の農業先進国の歴史と現在 スイス(2)中途半端な有機農業は許さない。 有機農業の実現には手間とコストがかかるため、農場としての生産性は下がる。しかし、スイスでは、この有機農業を実践する農場が増加している。2011年の調査では、世界の農地面積のうち有機農業がおこなわれているのはわずか0.86 […]