2023-10-06 / 最終更新日時 : 2023-10-06 oota ●農業政策 2024年度予算、農業のスマート化を総合支援。 先進技術を活用したスマート農業を推進する法案が、2024年の通常国会に提出されるのに合わせ、予算概算要求でスマート農業関連予算が100億円計上された。 主に野菜や果樹などで、産地と連携した研究開発を後押しする「スマート農 […]
2023-09-24 / 最終更新日時 : 2023-09-24 oota ●農業政策 ICTで鳥獣害対策を効率化。 野生動物による農作物の被害額は2021年度で約155億円。 鳥獣害対策の強化・効率化を図るため、ICTの導入とその活用が進んでいる。 これまでの鳥獣対策では、被害状況や罠の状態、捕獲の確認などで頻繁に現地を訪れる必要があ […]
2023-09-23 / 最終更新日時 : 2023-09-23 oota ●農業政策 電気柵の基本的な設置方法と注意点。 農作物に近づく動物に電気ショックを与え、広く獣害対策に利用されている電気柵。 十分に効果を発揮させるには、基本的な使い方をおさえ、適切に設置する必要がある。 電子柵は、罠や猟銃と違い資格が要らず、少ない経済的負担で獣害対 […]
2023-09-18 / 最終更新日時 : 2023-09-18 oota ●農業政策 雑草イネの撲滅にむけた、長野県の取り組み。 長野県では、2007年度から地域ぐるみで雑草イネの撲滅に取り組んでいる。 全農家が対策に取り組んだ結果、発生面積の減少とともに、発生量も低下。 激発する圃場をなくすことに成功した。 長野県では2001年頃から雑草イネの発 […]
2023-09-10 / 最終更新日時 : 2023-09-10 oota ●農業政策 作付意向、発酵粗飼料(WCS)用稲への転換が増える見通し。 2023年6月末時点での作付意向では、発酵粗飼料に用いるWCS用稲の作付けを44道府県が「増加傾向」としている。 対して、飼料用米は28道県、米粉用米は26県が「減少傾向」となった。 参考リンク:プレスリリース(農林水産 […]
2023-09-05 / 最終更新日時 : 2023-09-05 oota ●農業政策 農福連携の取り組み主体数、6,000件超え。 2022年度末の農福連携の取組主体数が6,343件と6,000件を超えた。 2019年度末の4,117件から、5年間で新たに3,000件創出の目標に対し、3年目で2,226件が追加され、順調に推移している。 農福連携とは […]
2023-08-26 / 最終更新日時 : 2023-08-26 oota ●農業政策 肥料原料の備蓄、供給確保計画の認定第1弾。 国民生活・経済活動に必要な特定重要物資を指定した「経済安全保障推進法」に基づき、肥料原料備蓄の「供給確保計画」第1弾の認定が行われた。 特定重要物資は、海外からの供給遮断など有事に備え、国が民間による備蓄など安定供給の取 […]
2023-08-22 / 最終更新日時 : 2023-08-22 oota ●農業政策 外国人による農地取得の状況(2020年〜2022年)。 外国法人(※)または海外に居住する外国人や、それらの者が議決権を持つ法人などによる農地取得を農林水産省が調査。 ※外国法人=本店の所在地が日本以外の国にある法人 ・外国法人または海外居住外国人による農地取得は、2017年 […]
2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-08-21 oota ●農業政策 国内資源を活用した肥料。 化学肥料の高騰が続く中、堆肥や下水汚泥、食品残渣など国内の未利用資源を肥料原料に活用する動きが起こっている。 2022年度第2次補正予算では「国内肥料資源利用拡大対策」を計上。国内資源利用に向けた施設整備や実証を支援。堆 […]
2023-08-18 / 最終更新日時 : 2023-08-18 oota ●農業政策 オーガニックビレッジ実施84自治体に。 有機農業の生産から消費まで、農業者や事業者、住民による地域ぐるみの 取組を進める市町村「オーガニックビレッジ」。 2025年までに100市町村で創出することが目標。 2023年度は新たに19県26市町村で実施。 実施計画 […]