2021-11-14 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●環境 牛にアミノ酸飼料を与えると、温室効果ガスが半減。 アミノ酸を添加した配合飼料「アミノ酸バランス飼料」を牛に与えると、フンから発生する温室効果ガスの一種である亜酸化窒素を半減できることが判明した。 亜酸化窒素の発生要因は、飼料に含まれるタンパク質。タンパク質含有量の多い大 […]
2021-11-11 / 最終更新日時 : 2021-10-22 tsunekawa ●環境 食品ごみの削減・食品リサイクルに取組むモデル事業を支援。 地方公共団体や事業者などが、食品ごみ削減・食品リサイクルを推進する取組みを実施する際、技術的・財政的な支援を行い、その効果を取りまとめて他地域への普及展開を図るモデル事業が進められている。 モデル事業は、(1)食品ロス削 […]
2021-10-20 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●環境 都市農地の保全に向け、特定生産緑地への指定見込みは75%に。 市街化区域内にある農地の計画的な保全を図る「生産緑地制度」が一部改正され、2022年で期限が切れる約8割の生産緑地の買取り申出期間を10年先送りできる「特定生産緑地制度」が制定された。 生産緑地に指定された市街化区域の農 […]
2021-10-17 / 最終更新日時 : 2021-10-12 tsunekawa ●環境 環境に配慮した行動がポイントになる「グリーンライフ・ポイント」。 日常の生活の中で、消費期限の迫った食品を買ったり、食べ残した食品を持ち帰ったりするなど、環境に配慮した行動がポイントとして還元される仕組み「グリーンライフ・ポイント」が、2022年4月から始まる。 日本の温室効果ガス排出 […]
2021-10-14 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●環境 窒素肥料6割減でも多収の「BNI強化コムギ」。 窒素施肥量を1haあたり250kgから100kgへ6割減らしても親品種より収量が多く、タンパク質含量と製パン特性に差がない事を応用したコムギ「BNI強化コムギ」の開発に成功。 土壌に施肥された窒素肥料は土壌細菌により硝化 […]
2021-10-02 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●環境 日本の15年間の窒素収支を解明。 2000年から2015年までの15年間に、日本の全ての人間活動と環境を対象にした窒素収支が解明され、待機や水域への窒素排出の実態が明らかになった。 大気の8割を占める窒素からは、アンモニアや硝酸といった肥料や工業原料とな […]
2021-09-30 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tsunekawa ●環境 地球温暖化の加速で飢餓リスク人口が増加する。 地球温暖化による気候変動の影響で、世界全体の飢餓リスクが将来どれだけ増えるか、それに備える食料備蓄の追加がどの程度必要になるか、研究グループが算定し、結果を発表。 将来予測の算定には、将来の人口とGDPを入力し気候や食料 […]
2021-09-22 / 最終更新日時 : 2021-09-20 tsunekawa ●環境 農業用水路の先行排水で湛水被害を軽減。 福岡県を流れる筑後川下流の7市1町と福岡県、国、土地改良区などの関係者が、湛水被害の軽減を目的に連携。市町をまたいだ国営/県営の農業用水路(クリーク)の先行排水広域化を施行。 筑後川下流地域では、クリークが平地ダムとして […]
2021-09-11 / 最終更新日時 : 2021-09-11 tsunekawa ●環境 「田んぼダム」。水田の面積を2025年末までに約3倍以上に。 頻発する水害対策の一環として、流域治水に「田んぼダム」に取り組む。 水田の面積を2025年末までに約3倍以上にする計画(案)。 流水治水推進行動計画は、水災害リスクの増大に備えるため、これまでの河川管理者などの取り組みだ […]
2021-09-02 / 最終更新日時 : 2021-09-01 tsunekawa ●環境 中国でリン酸肥料の価格高騰。 世界のリン酸肥料生産の4割を占める中国で、リン鉱石の生産量が減少。リン酸二アンモニウム高騰のあおりを受け、リン酸肥料の価格が上昇。 中国でのリン鉱石は、環境保護政策を進めた中国政府により、基準に達していないリン鉱石工場が […]