今年の米の作付け動向

農林水産省が各都道府県及び各地域の主食用米、戦略作物等の作付動向についての中間状況を公開。

前年度と比較した各都道府県の主食用米の作付動向は、増加傾向1県、前年並み傾向40県、減少傾向6県と見込まれる。
また、2018年実績と比較した各都道府県の戦略作物等の作付動向は、飼料用米は増加傾向12県、前年並み傾向21県、減少傾向12県。
加工用米は増加傾向15県、前年並み傾向16県、減少傾向12県。
WCS（稲発酵粗飼料）は増加傾向10県、前年並み傾向24県、減少傾向9県。
米粉用米は増加傾向13県、前年並み傾向21県、減少傾向10県。
新市場開拓用米（輸出用米等）は増加傾向23県、前年並み傾向12県、減少傾向1県。
麦は増加傾向14県、前年並み傾向26県、減少傾向6県（7）。
大豆は増加傾向9県、前年並み傾向26県、減少傾向10県。
備蓄米は増加傾向20県、前年並み傾向4県、減少傾向6県。
（注）「麦」「大豆」については、二毛作を含む。