2019年産の米の産地品種銘柄は824品種。 前年より29銘柄増加
新規の産地品種銘柄はうるち米37銘柄、もち米3銘柄、醸造用米16銘柄。廃止はうるち米8銘柄。
2018年度に農水省が新しく設定した産地品種銘柄はうるち米37銘柄、もち米3銘柄、醸造用米16銘柄で、廃止はうるち米8銘柄であった。新規銘柄は多収性品種で、冷めてもおいしい、ほどよい粘りなどの特徴を持った業務用品種、味に優れた家庭用品種、作期分散や栽培方法など省力化をねらった品種など、農研機構の開発した品種をはじめとし、都道府県、民間企業との共同開発の品種もあった。