30年産うるち米品種別作付割合、「コシヒカリ」が全体の35%で40年連続1位
平成30年度に収穫された水稲の品種別作付け割合を公表。
4月30日に公表された統計によると、昨年度全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」(35.0%)、2位「ひとめぼれ」(9.2%)、3位「ヒノヒカリ」(8.6%)、4位「あきたこまち」(6.8%)、5位「ななつぼし」(3.4%)であった。上位5品種は昨年と同じだった。上位10品種のうち作付割合が前年産より減少したのは、「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「ヒノヒカリ」等8品種、増加は「まっしぐら」1品種のみ。
上位10品種の順位に変動はなく、この10品種だけで全体に占める割合は73.1%(前年は74.8%)。