食品ロス削減へ取り組む理由は「もったいないから」が圧倒的多数
日本政策金融公庫が全国の男女2,000人を対象に行った「食品ロス」に関する意識調査の結果、「食品ロス削減に取り組んでいる」との回答は約半数。食品ロス削減に取り組む食品店・飲食店を意識的に利用するという人が7割を超えた。
食品ロス削減に取り組んでいるという人が、半数の49.8%。次いで「食品ロス削減の動きは知っているが取り組んでいない」が37.4%、「食品ロス削減の動きがあることを知らない」が12.9%。
「食品ロス削減に取り組んでいる」との回答を年齢でみると、30代以降は年齢が上がるにつれて食品ロス削減に取り組んでいる傾向があった。
食品ロス削減へ取り組む理由としては「もったいないから」が最多の81.3%、「環境に良いから」が44.5%、「食費が節約できるから」が40.6%となり、「もったいないから」が圧倒的に多かった。