2019-06-27 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 30年産うるち米品種別作付割合で「コシヒカリ」が全体の35%で40年連続1位 平成30年度に収穫された水稲の品種別作付け割合が公表された。 4月30日米穀機構が公表した統計によると、昨年度全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」(35.0%)、2位「ひとめぼれ」(9.2%)、3位「ヒノヒカリ」 […]
2019-06-26 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●経営 「歩行用トラクタの危険挙動に対する安全技術の開発」「乗用農機の安全支援機能の開発」などの研究報告を公開 農業技術革新工学研究センターは、農業機械の安全性に関する研究結果を公開した。 平成29年の農作業死亡事故件数は304件、就農者人口の減少や就農者の高齢化を考えると、実質状況は深刻化している。そのうち、歩行用トラクタによる […]
2019-06-25 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●生産 農業用ドローンのルール緩和、先端技術の速やかな普及に注力などスマート農業実装化が加速 農林水産技術会議は、ロボット、AI、IoT、ドローン、センシング技術などの先端技術の研究開発、技術実証等、速やかな現場への普及までを総合的に推進する。 農業用ドローン利用時の補助者配置義務等緩和、ドローンで散布可能な農薬 […]
2019-06-24 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●データ 集落営農の所得は1,915万円で、前年に比べ6%増 農水省は、平成29年に組織経営を行っていた営農組織の経営統計を公開した。 それによると、水田作経営1組織あたり農業粗収益は5,624万円、前年比2.1%増加、農業経営費は3,708万円、前年比0.1%増加。農業所得は1, […]
2019-06-23 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●データ 惣菜の 2018 年の市場規模は、前年対比 102.0%の10兆2,518億円で9年連続の拡大 中食・惣菜業界の国内市場をまとめた「2019 年版惣菜白書」を日本惣菜協会が公開している。今回の調査結果から算出した惣菜の 2018 年の市場規模は、前年対比 102%の 10兆2,518億円となり2009年より 9年連 […]
2019-06-22 / 最終更新日時 : 2019-06-25 shin ●データ 2028年には世界の穀物需要量が⼈⼝の伸び率を上回り増加 農林水産政策研究は1960年比で世界の人口は2.5倍となるが、穀物需要量は小麦3.2倍、米3.1倍、とうもろこし5.8倍、大豆9.3倍になるとの予想を発表。 予想によると、小麦の生産量及び消費量は現状と同様の傾向を維持し […]
2019-06-21 / 最終更新日時 : 2019-06-20 shin ●環境 平成28年の園芸用施設等の農業用廃プラスチックの排出量及び処理量はここ25年で最少 農水省は平成28年の園芸用施設等の設置状況を公開した。 園芸用ガラス、ハウス施設の設置実面積は、前回の調査とほぼ同じ全国で約万4万3,000ha。また同施設での栽培延べ面積は、野菜4万5,000haで5,000ha増加、 […]
2019-06-20 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 ブドウ、DNA分析品種識別サービス対象に 農研機構種苗管理センターは、DNA分析による品種識別サービスにブドウを追加した。 これによると、不正に販売されている苗などの品種を識別し、育成者権の侵害を保護する。識別するのに必要な資料はブドウの生葉で、分析日数は1週間 […]
2019-06-19 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●データ お米を日本人は1人1カ月平均で家庭で3,100g(-5%)、外食で544g(-4%)、中食で782g(+0.6%)、合計で前年比-4%ながら4,426gを食べている 米穀機構の最近の調査によると、お米の消費は家庭内消費の落ち込みに加え、外食での消費落ち込みも目立っている。一方で、パックご飯や冷凍米飯の消費は伸びており、いわゆる中食は微増した。 精米購入・入手経路は「スーパーマーケット […]
2019-06-18 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●生産 タバコ由来の天然物資で、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害を抑える トマトなどに付くミカンキイロアザミウマやナミハダニなどの害虫の防除には、現在、主に殺虫剤が利用されている。しかし、単一の殺虫剤を使用し続けると、薬剤抵抗性害虫が出現することが問題となっている。 5月上旬、農研機構の生物機 […]