2020-09-28 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 約7割以上が、肥料の購入先・情報の入手先とも「農協」。 農業者を対象にした「肥料の購入・利用実態に関するアンケート調査」から、肥料の購入先・情報の入手先とも「農協」と回答した農業者が約7割に上った。 調査の回答数は、各県平均約50戸で合計2,170件。平均経営面積は約13ha […]
2020-09-05 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 配合肥料の生産規制の見直しなど、肥料取締法が一部改正。 肥料の品質確保を進め、農業者のニーズに柔軟に対応した肥料生産が進むよう一部を改正。あわせて法律名を「肥料の品質の確保等に関する法律」に改正。 改正法案は、 (1)肥料の原料管理制度の導入 (2)肥料の配合に関する規制の見 […]
2020-06-09 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 技術マニュアル「混合堆肥複合肥料の製造とその利用」を公開。 堆肥をベースに化学肥料などで成分を整え、造粒・加熱乾燥した「混合堆肥複合肥料」は、これまで堆肥と化学肥料の配合は肥料取締法によって原則認められてなかったが、2019年12月に規制が見直され、化学肥料と堆肥の配合が認められ […]
2020-06-06 / 最終更新日時 : 2020-05-27 tsunekawa ●生産 減肥と土作りに緑肥を利用。マニュアルを公開。 農耕地の土作りでは、古くから堆肥などの有機物や化学肥料を用いてきた。ただ、堆肥は原料となる家畜排泄物の発生する場所が田畑から離れている場合が多く、輸送にコストがかかる。また、化学肥料は土壌劣化や肥料自体のコストなどの問題 […]
2020-01-12 / 最終更新日時 : 2020-01-05 uemura ●経営 農業技術10大ニュース スマート農業など集中。 農水省が選定した「2019年農業技術10大ニュース」は、以下のとおり。 1.東京農工大学などの研究グループなどは薬剤と同等以上の効果のある種籾の温湯消毒を開発。 2.農研機構がICTによる自動化で管理労力と費用を削減した […]
2019-11-26 / 最終更新日時 : 2019-10-25 uemura ●農業政策 堆肥・化成、混合OK。肥料取締法改正案成立へ。 政府は、堆肥と化学肥料を配合した「混合肥料」の製造販売を認めるなどの「肥料取締法改正案」を衆院に提出、これにより堆肥と化学肥料を混合した新しい肥料の開発や利用が可能になり、農家は土づくりと施肥が一度にできる施肥作業の省力 […]
2019-11-23 / 最終更新日時 : 2019-10-24 uemura ●生産 肥料登録数、57銘柄に。 農水省が9月10日付で登録した肥料は57銘柄となった。このうち国内生産登録は31、輸入登録は26。化学肥料は25銘柄で最多。液状複合肥料はOATアグリオの申請した6銘柄の他7銘柄で、計13銘柄。 被覆窒素肥料は4銘柄、汚 […]
2019-09-02 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●経営 肥料、農薬でも倍以上の差。同じ銘柄の資材でも、店によって大きな価格差が明らかに。 農水省は全国の農業資材販売店776店舗を対象にした農業資材の販売価格に関する、平成30年度の調査結果(回答486店舗)を発表。 肥料や農薬は、銘柄ごとに約2~3倍の価格差。被覆資材、コメ紙袋、段ボールなどの資材も、同じ銘 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-08 uemura ●テクノロジー マメ科植物と共生する、遺伝の鍵につながる多様な根粒菌を発見。 千葉大学大学院の研究グループは、自然環境下でマメ科植物ミヤコグサと共生する根粒菌の DNAを解析した結果、ミヤコグサは多様な種類の根粒菌と共生し、かつこれらの根粒菌は共生に必要な「鍵」遺伝子を遺伝子水平伝播(異なる種や生 […]
2019-07-12 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 肥料は農協で買う農家が7割、重視しているのは「品質」。 「肥料の購入・利用実態に関するアンケート調査」の結果を農水省が公表。アンケートは2015年12月~2016年1月に農水省が実施。回答農家は2,170件、各県からは平均約50戸の農家が回答した。農家回答の平均経営面積は約1 […]