2019-09-26 / 最終更新日時 : 2019-09-04 uemura ●テクノロジー 除草剤で枯れないイネの遺伝子を発見。 埼玉大学大学院理工学研究科の戸澤譲教授と農研機構の共同研究グループは、「コシヒカリ」などの日本型イネが有する除草剤抵抗性遺伝子を発見し、そこにコードされるタンパク質が複数の除草剤を不活性化する仕組みを分子レベルで解明した […]
2019-08-05 / 最終更新日時 : 2019-07-24 uemura ●生産 千葉県の水稲新品種の名は「粒(つぶ)すけ」。「コシヒカリ」より粒が大きく、ほどよい粘り。 千葉県は2020年秋から本格出荷が始まるコメの新品種を「粒すけ」とした。「コシヒカリ」に比べて粒が大きく、ほどよい粘りがあり、食味の良さも同等以上の品種で、今秋から消費者へのPR活動を始める予定。 同県が開発した主食用米 […]
2019-07-28 / 最終更新日時 : 2019-07-23 uemura ●テクノロジー イトミミズが作るトロトロ層を利用して除草要らずの有機米を作る。 島根県農業技術センターは、水田の雑草が生育しにくいトロトロ層と呼ばれる土壌を利用して、除草作業をしなくても有機米が栽培できる技術を確立するための実証に入った。 排泄物を堆積させることによりトロトロ層を作る「水生イトミミズ […]
2019-07-21 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●テクノロジー 高アミロース米2品種、「あきたぱらり」「あきたさらり」が品種登録。 秋田県立大学、秋田県農業試験場、国際農林水産業研究センターが共同で開発を進めてきた水稲2種が品種登録された。 「あきたぱらり」は、「あきたこまち」より6~12%程度アミロース含量が高いため、粘り気が少なくパラパラしている […]
2019-06-27 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 30年産うるち米品種別作付割合で「コシヒカリ」が全体の35%で40年連続1位 平成30年度に収穫された水稲の品種別作付け割合が公表された。 4月30日米穀機構が公表した統計によると、昨年度全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」(35.0%)、2位「ひとめぼれ」(9.2%)、3位「ヒノヒカリ」 […]
2019-06-13 / 最終更新日時 : 2019-06-07 shin ●生産 多収で病害虫に強く高温適性のある水稲新品種3種を発表 農研機構九州沖縄農業研究センターは2019年3月19日、新しく「秋はるか」「歓喜の風」「つゆひかり」の水稲3品種を発表した。「秋はるか」「歓喜の風」「つゆひかり」を発表。 「秋はるか」は、暖地に適した中生(なかて)、多収 […]
2019-06-11 / 最終更新日時 : 2019-06-11 shin ●生産 イネの紋枯病に抵抗力がある遺伝子が発見 イネの重要病害である紋枯病等に強くなり、かつ、花が大きくなる遺伝子「BSR2」(ビーエスアールツー)をイネから発見。 農研機構はBSR2遺伝子によって今後、紋枯病に強くなる仕組みを研究、イネ紋枯病の新たな防除方法の開発を […]
2019-06-08 / 最終更新日時 : 2019-06-07 shin ●データ 今年の米の作付け動向 農林水産省が各都道府県及び各地域の主食用米、戦略作物等の作付動向についての中間状況を公開。 前年度と比較した各都道府県の主食用米の作付動向は、増加傾向1県、前年並み傾向40県、減少傾向6県と見込まれる。 また、2018年 […]
2019-05-31 / 最終更新日時 : 2019-06-02 shin ●生産 2019年産の米の産地品種銘柄は824品種。 前年より29銘柄増加 新規の産地品種銘柄はうるち米37銘柄、もち米3銘柄、醸造用米16銘柄。廃止はうるち米8銘柄。 2018年度に農水省が新しく設定した産地品種銘柄はうるち米37銘柄、もち米3銘柄、醸造用米16銘柄で、廃止はうるち米8銘柄であ […]
2019-05-31 / 最終更新日時 : 2019-06-02 shin ●生産 30年産うるち米品種別作付割合、「コシヒカリ」が全体の35%で40年連続1位 平成30年度に収穫された水稲の品種別作付け割合を公表。 4月30日に公表された統計によると、昨年度全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」(35.0%)、2位「ひとめぼれ」(9.2%)、3位「ヒノヒカリ」(8.6%) […]