2022-08-11 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●生産 5月までの肥料輸入量はおおむね例年並み。 中国の輸出制限やロシアによるウクライナ侵攻で調達不安が生じている肥料原料だが、5月までの調達量はおおむね例年通りに確保することができた。 肥料の主要原料である尿素、リン酸アンモニウム(リン安)、塩化カリウムの輸入実績(2 […]
2022-08-10 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●環境 下水汚泥からリンを抽出、肥料の原料に。 窒素、カリウムと並ぶ肥料の三大要素のひとつで、食糧生産において必要不可欠な資源「リン」。そのほぼ全量を輸入に頼っているが、リンは下水処理で発生する汚泥に大量に含まれている。ここに着目し、汚泥からリンを抽出し、肥料化が実用 […]
2022-08-09 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●経営 農家の健康診断受診率が低下。 農家や自営業者が加入する、市町村国民健康保険加入者の2020年度特定健診受診率が、前年比4ポイント減の34%にとどまった。他産業と比べてもともと低かったが、コロナ禍の影響もあり更に低下したとみられる。 特定健診は、高血圧 […]
2022-08-08 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●データ 国産牛肉 2021年度(2021年4月〜2022年3月)の牛肉推定出回り量は前年比4.7%減の88万6,983t。国産牛、輸入牛ともに前年比マイナスとなったが、コロナ禍で輸入が滞ったため国産牛が割合を伸ばしている。国産牛の割合伸展 […]
2022-08-07 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tsunekawa ●農業政策 放棄地の転換などに助成する「最適土地利用対策」。 地域の重要な資源である農地を有効活用するために、土壌改良などの基盤整備や荒廃農地・荒廃化の恐れのある農地を整備するといった取り組みを支援する「最適土地利用対策」。 対策は大きく2つの事業に分かれる。 (1)農地等活用推進 […]
2022-08-06 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●農業政策 ドローン登録義務化がスタート。 6月20日から施行された改正航空法により、屋外を飛行する重さ100g以上のドローン(小型無人機)の所有者に対し、登録を義務付ける制度が始まった。 物流や災害対応、測量、農薬散布など幅広く利用されるようになったドローンだが […]
2022-08-05 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●テクノロジー 超音波の振動で害虫を撃退する。 野菜や花きを加害し、多くの化学農薬に対し耐性を持つ害虫「タバココナジラミ」「ワタアブラムシ」に対し、超音波を用いた振動を与えることで作物から追い払う新たな防除法を開発。 超音波を集束させ、離れた位置から触覚刺激などの振動 […]
2022-08-04 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tsunekawa ●生産 果樹カメムシ注意報、19都府県で発出。 カキやモモ、ウメ、ナシ、ミカン、ブドウ、ビワなど果樹全般を加害する「果樹カメムシ」の注意報が19都府県で発出された。越冬個体が多く、6月の高温少雨で繁殖が活発になったことで発生が増えたとみられる。 果樹カメムシは果実の結 […]
2022-08-03 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tsunekawa ●テクノロジー LINEで情報発信。双方向のやりとりで営農相談も。 各地のJAでSNS「LINE」で公式アカウントを開設し、活用する事例が増えている。情報発信するだけでなく、チャット機能を使った双方向の営農相談など活用の場が広がっている。 JA越後中央は、公式アカウント「JA越後中央営農 […]
2022-08-02 / 最終更新日時 : 2022-07-31 tsunekawa ●環境 犬の遺伝子に、人に慣れるための変異が。 最古の家畜とされる犬は、進化の過程でストレスホルモンに関わる遺伝子が変異することで、人と一緒にいても強いストレスを感じなくなったとみられる、とする研究成果が発表された。 家庭で飼われている犬約620頭を対象にした実験では […]