2022-07-11 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●生産 指定から30年の生産緑地 特定移行予定88%。 指定から30年が経過する生産緑地のうち、今後も税制優遇を受けるために必要な「特定生産緑地」へ移行する面積は、見込みを含めると88%に上ることが国土交通省の調査で判明した。 生産緑地は、良好な都市環境を確保するため、都市部 […]
2022-07-10 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●データ 食品ロス量、推計開始以来、最小に。 2020年度の食品ロス量の推計値は、前年比−8%(48万t減)の522万tで、2012年の推計開始以来最も少なかった。新型コロナウイルス禍のため外食が減少するなど、国民行動に変化が生じたのが要因と見られている。 食品ロス […]
2022-07-09 / 最終更新日時 : 2022-07-04 tsunekawa ●農業政策 ナラシ対策、2021年は平均1万6,000円台。 米の価格低下や収量低下による収入減少を補填する「収入減少影響緩和交付金」。コロナ禍による業務用需要減少などによる米価下落が影響した2021年産は、全国平均で10aあたり1万6,882円補填となった。これは2020年産(3 […]
2022-07-08 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●テクノロジー クビアカツヤカミキリの木から出て活動する初発日を予測。 桃や梅の木を食害する特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫が木から出て活動を始める日(初発日)を、気温から予測する方法を栃木県農業試験場が開発。 クビアカツヤカミキリは、樹木内で2〜3年を過ごし、幼虫は蛹になるまでの […]
2022-07-07 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●データ 2022年版「消費者白書」。 「消費者白書」の2022年版が公開。冒頭の第1部第1章で消費者事故情報の集約と分析の取りまとめを掲載。 2020年版は、 第1部第1章「消費者事故等に関する情報の集約・分析」 第2章「若者の消費と持続可能社会に向け […]
2022-07-06 / 最終更新日時 : 2022-07-04 tsunekawa ●データ 5月景況調査、向こう3ヵ月の米需要見通しが40台に。 5月の景況調査(DI)、主食用米の「向こう3ヵ月の需給見通し」指数は、前月比5ポイント上昇の「42」。3ヵ月連続で指数が上向き、約30ヶ月ぶりに40台に戻した。 5月は「現在の需給動向」も1ポイント上昇の「34」となり、 […]
2022-07-05 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●データ 冷凍食品、家庭用が業務用を逆転。 2021年に国内で生産された家庭用の冷凍食品の生産量が、はじめて業務用を上回った。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で、手軽に調理できる点が支持されたと見られる。家庭用は数量、金額とも過去最高を記録。 2021年の冷凍食 […]
2022-07-04 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●テクノロジー 和牛肉にある独特の「甘い匂い」を測定し画像化しみえる化。 和牛肉にある独特の甘い匂い「和牛香」を測定して画像化することで、輸入牛肉との匂いを見える化(デジタル化)し、違いを「見せる」ことができる技術が開発された。 食品のおいしさや機能性に関する味と匂いの可視化を研究している静岡 […]
2022-07-03 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●生産 秋肥、原料高騰で大幅値上げ。 JA全農が6月〜10月に供給する秋肥の価格を発表。前期の春肥に比べ、過去に経験したことのない、大きな値上げとなった。 原料となるアンモニア、尿素、リン安、硫黄、塩化カリともに国際市場で高騰。穀物市場の高騰を受け、肥料需要 […]
2022-07-02 / 最終更新日時 : 2022-06-30 tsunekawa ●データ 学校給食で地場産の使用が増加。 学校給食で地場産物と国産食材の使用割合が増加。2021年度の調査では、金額ベースでの全国平均は、地場産物が2019年度比+3.3ポイントの56.0%、国産食材が同+2ポイントの89.0%。 地場産物の使用割合は、地域で取 […]