2019-09-21 / 最終更新日時 : 2019-09-04 uemura ●データ チーズは「国産が好き」8割、人気はプロセスチーズ。 全国47都道府県10代~80代の男女4,700名を対象に「チーズに関する調査」を楽天が行った。8割以上の消費者が、チーズは外国産よりも国産が好きなことが明らかに。産地が身近、親しみやすい、食べやすい味などが支持された。チ […]
2019-09-20 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●テクノロジー 外来種対策で産学官コンソーシアム。DNA分析やドローンを駆使しての拡散防止・駆除技術の開発進める。 野生鳥獣や病害虫による農業被害に歯止めがかからない現状を踏まえて、農研機構を中心とした産官学コンソーシアムが設立。農作物に被害を与える侵略性の高い外来種に対応し管理する技術の開発を始めた。 コンソーシアムには大学、地方自 […]
2019-09-19 / 最終更新日時 : 2019-09-04 uemura ●農業政策 ドローンの農薬散布について新たな安全ガイドライン施行。 農林水産省は「無人マルチローター(ドローン)による農薬の空中散布に係る安全ガイドライン」を施行し、従来の「空中散布等における無人航空機利用技術指導指針」を廃止。これに伴い、農林水産航空協会が行ってきた機体やオペレーターの […]
2019-09-18 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●データ 食料自給率目標に対しての2018年度達成状況。主要15品目中、達成は米、鶏肉、鶏卵のみ。小麦と大豆の減少顕著。 農水省は、食料自給率目標達成に向けて設定した主要15品目の生産努力目標(2025年度)の2018年度達成状況を公表。米と鶏肉、鶏卵の3品目は既に目標を達成したが、小麦や大豆で生産量の減少が目立ち、野菜や複数の畜産物は横ば […]
2019-09-17 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●データ オーガニック野菜を購入したい人が3割、サラダ白書。 オーガニック野菜を購入したいと考える人が男女共に3割存在していることを、カット野菜販売を手掛けるサラダクラブが「サラダ白書」で公表した。「サラダ白書」は、今年2月末~3月初旬にサラダクラブが全国の20~69歳の男女2,0 […]
2019-09-16 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●生産 桜や桃を食い荒らす外来害虫「クビアカツヤカミキリ」、全国に生息域を拡大中。 外来の害虫「クビアカツヤカミキリ」が全国に分布を広げている。「クビアカツヤカミキリ」の国内初発生は2012年だったが、年々活動域を広げ、2019年になってから新たに奈良県と三重県で初発生が確認され、計10都府県に拡大した […]
2019-09-15 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●環境 アカミミガメ、環境省が駆除マニュアル。 水路や水辺に生息する外来亀であるアカミミガメは、ハスや稲を食害するとの報告がある。環境省は、初めてアカミミガメの駆除を行う農家を対象にし、詳細な「アカミミガメ防除の手引き」をコンパクトにまとめたマニュアルを公開。作業の手 […]
2019-09-14 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●生産 直播栽培に限らず、すべての水田で「雑草イネ」への警戒が必要。 これまで減収や品質低下の原因となる「雑草イネ」の発生は、直播栽培の水田に限定されると考えられてきたが、移植栽培しかしたことのない水田でも、多くの「雑草イネ」が発生していることが明らかになった。 「雑草イネ」は水田に自生し […]
2019-09-13 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●経営 農水省がツマジロクサヨトウ追加対策。まん延を防ぐための早期刈り取りに伴う不足分の代替購入補助、1トン当たり5,000円。 農水省は、鹿児島などで発生が初確認された、トウモロコシ等飼料作物などに被害を与える外来害虫「ツマジロクサヨトウ」のまん延防止の追加対策を公表した。 「ツマジロクサヨトウ」のまん延を防ぐために、飼料作物の早期刈り取りを推進 […]
2019-09-12 / 最終更新日時 : 2019-09-03 uemura ●データ 2018年の新規就農者は5万5,810人で前年並み、このうち49歳以下は1万9,290人で7.1%減少。 農水省の調べによると、2018年の新規就農者は、2年連続で5万人台をキープした(2015年、2016年は6万人台だった)。新規就農者を就農形態別にみると、新規自営農業就農者4万2,750人、新規雇用就農者9,820人、新 […]