畜産・施設園芸への省エネ設備導入で半額助成。

燃油や電気の価格高騰を受け、畜産や施設園芸の施設に使用量削減につながる設備を導入する場合、費用の半額を助成。

畜産・酪農に対しては「畜産クラスター事業」の中で、省エネ対策に取り組む産地を優先支援する枠として40億円を計上。
・自動で風量を調節し、電気使用量を抑える換気装置
・ウインドレス畜舎での省エネ冷暖房機
・生乳の排熱を活用したヒートポンプ
・ヒートポンプと合わせてバルククーラーの導入
などの費用が対象。
施設園芸に対しては「産地生産基盤パワーアップ事業」の中で、省エネ対策を優先支援する枠として20億円を計上。
・電気屋ガスで暖房するヒートポンプ
・木質チップを燃料とする暖房機
・暖房機器の導入に合わせたハウス内のカーテン設置、暖気を広げる送風機の導入
などの費用が対象。

参考リンク:畜産クラスター関係(農林水産省)
     :産地生産基盤パワーアップ事業関係情報(農林水産省)