2021-03-04 / 最終更新日時 : 2021-02-28 tsunekawa ●農業政策 地域食農連携プロジェクト(LFP)推進事業の予算計上。 地域の農林水産物が有効活用されるよう、地域の農家や食品・観光業者など多様な事業者が一緒に新たなビジネスを創出する「地域食農連携プロジェクト(LFP)」を推進する新規事業として、農林水産省は2021年度予算の概算請求に2億 […]
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2021-01-30 tsunekawa ●農業政策 2月16日~26日まで「農林水産業・食品産業 作業安全推進Week」。 農林水産業・食品産業の作業安全対策を業界全体で推進し、作業安全対策を自分ごとと捉え、なによりも安全、人命が優先することを再確認する機会として、農林水産省が開催。 期間中は、作業安全推進シンポジウムや作業安全新技術等マッチ […]
2021-01-29 / 最終更新日時 : 2021-01-16 tsunekawa ●農業政策 ダイコンの相場低迷で緊急需給調整事業が発動。 天候の影響を受けやすく作柄・価格の変動が大きいキャベツ、タマネギ、ダイコン、ハクサイ、ニンジン、レタスの6品目を対象にした「緊急需給調整事業」のうち、長期相場低迷を受け神奈川県産ダイコンを対象に発動した。 11月は好天と […]
2021-01-04 / 最終更新日時 : 2020-12-30 tsunekawa ●農業政策 2021年産米の作付け転換に10aあたり4万円の助成(水田リノベーション事業)。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で主食用米の需要が減少。水田農業を新たに需要拡大が期待される作物を生産する農業へと刷新するために、農林水産省は「水田リノベーション事業」に取り組む。 対象となる水田は、水田活用の直接支払交 […]
2020-12-24 / 最終更新日時 : 2020-12-16 tsunekawa ●農業政策 米粉の輸出が対前年比2.3倍。拡大するグルテンフリー市場向けに輸出拡大。 1〜10月の米粉輸出実績は、前年の81tから2.3倍増え、184tとなった。ノングルテン米粉製品の第3者認証制度の運用開始など、世界のグルテンフリー市場に向けた輸出環境も整い始めており、今後も拡大が期待される。 米粉用米 […]
2020-12-09 / 最終更新日時 : 2020-12-08 tsunekawa ●農業政策 大豆作付面積伸び悩み、3年連続、前年産を下回る。 2020年産の大豆作付面積は前年産比1%減の14万1,700ha。3年連続で前年産を下回った。 大豆の2030年度生産努力目標は、2018年度実績の1.6倍相当の34万tに設定。2021年度予算の概算要求では大豆などの生 […]
2020-10-21 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●農業政策 2021年度の農林水産予算概算要求は2兆7,734億円。2020年度予算比で20%増に。 農林水産関係予算の2021年度概算要求は、農業の生産基盤強化やスマート農業・DX・技術開発の推進、輸出力強化などの予算を増やした結果、2020年度当初予算2兆3,109億円より4,625億円増の2兆7,734億円。 20 […]
2020-09-25 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●農業政策 日本型直接支払の2019年度実施状況を公表。 日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金)の2019年度実施状況を農水省が発表。 全国には市町村が1,718あり、このうち「農業の多面的機能の発揮の促進に関する法律」 […]
2020-09-18 / 最終更新日時 : 2020-09-15 冬樹真浦 ●農業政策 7,582カ所のうち4,033カ所で耐用年数を超過。農業水利施設の老朽化進む。 農業の用排水に使われる受益面積が100ha以上の基幹的な施設を対象に調査した7,582カ所のうち4,033カ所で耐用年数を超過していることが分かった。 農水省が定めている標準的な耐用年数は、ダムやため池などの貯水池80年 […]
2020-08-31 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●農業政策 GM飼料添加物「フィターゼ」承認。 遺伝子組換えDNA技術(GM)を応用して生産された飼料添加物「フィターゼ」の安全性を確認。取扱いに関する規格・基準を見直した。 「フィターゼ」は消化酵素の1種で、コウジカビや大腸菌を使って生産する。植物中の成分「フィチン […]