2022-10-26 / 最終更新日時 : 2022-10-16 tsunekawa ●農業政策 低価格コンバイン開発、メーカーに要求する仕様決定。 大型・中型トラクターに続く共同購入の第3弾にあたるコンバイン(4条刈、50馬力クラス)の仕様が決定し、JA全農がメーカー4社に対して開発を要求。機能を絞り込み、一定の台数をまとめて購入することで価格を抑える。 開発要求は […]
2022-10-25 / 最終更新日時 : 2022-10-25 tsunekawa ●農業政策 米の生産費削減、農業法人数も目標を下回る。 2020年度の米の生産費(地代などを除いた物財費・労働費の合計)全国平均は、個別経営が60kgあたり前年比0.6%減の1万3,104円、組織法人経営が同2.5%減の1万174円。 地代など全てを入れた「全算入生産費」は、 […]
2022-10-24 / 最終更新日時 : 2022-10-16 tsunekawa ●農業政策 中山間地域へのデジタル技術支援を拡充。 中山間地域の特色を生かした営農と所得の確保に取組む「中山間地農業ルネッサンス事業」の 2023年度はデジタル技術の導入などについて支援を拡充。 拡充する推進事業は、 ・農業振興や生活支援の実証費用を助成する「元気な地域創 […]
2022-10-23 / 最終更新日時 : 2022-10-16 tsunekawa ●農業政策 環境負荷低減計画認定で税制特例創設。 みどりの食料システムを実現させるために制定された「みどりの食料システム法」に基づき、新たな税制特例が創設された。 みどりの食料システム戦略では、2050年までに化学農薬の5割減、化学肥料の3割減、全耕地の25%(100万 […]
2022-10-21 / 最終更新日時 : 2022-10-16 tsunekawa ●農業政策 畜産農家の堆肥製造・販売拡大に向けた支援事業。 温室効果ガスの排出削減につながる高品質堆肥の生産・流通を促進するため、新たに「畜産高品質堆肥生産流通促進支援事業」が2023年度予算概算要求。 環境負荷の低減を目指す「みどりの食料システム戦略」では、温室効果ガスの排出削 […]
2022-10-18 / 最終更新日時 : 2022-10-16 tsunekawa ●農業政策 水田の畑地化、高収益作物以外も複数年度の助成。 これまで高収益作物に限定して複数年の助成をしてきた、水田活用の直接支払い交付金の複数年交付の対象を拡充、2023年度から「畑作物本作化推進助成」。 これまで、水田を畑地化したその年に限り、高収益作物(野菜・花き。果樹・茶 […]
2022-10-14 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 食品リサイクル法の基本方針が一部見直しに。 2050年カーボンニュートラル社会を実現する目標に向けた「食品リサイクル法」の基本方針について、一部を見直す動きが進んでいる。 見直しでは、 ・エネルギー利用の推進 ・焼却・埋め立て削減目標の設定 ・登録再生利用事業者制 […]
2022-10-12 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 品質管理に取り組む汚泥肥料生産業者をマップで見える化。 国内の未利用資源のひとつである汚泥肥料は、肥料成分の安定性や重金属などの有害成分含有の懸念から、農業者が利用に後ろ向きな印象を持たれている。 汚泥肥料の品質管理に取り組む肥料生産業者と製品に係る情報を地図上で公表する品質 […]
2022-10-07 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 粗放管理を支援する「最適土地利用総合対策」。 荒廃の恐れのある農地の有効活用や、粗放的な利用を行う取組を支援する「農山漁村振興交付金」の「最適土地利用総合対策」が、2023年度から拡充される。 支援の対象となるのは、農家、市町村、JA、土地改良区などから作られた協議 […]
2022-10-06 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 米粉振興策、2030年度に生産量・需要量3倍増目標。 米粉振興に本腰。専用品種の栽培実証の支援や、「グルテンフリー」であることをPRした需要喚起、米粉麺やミックス粉の普及に取り組む事業者の支援などを行い、2021年産の生産量4万2,000t/需要量4万1,000tの3倍超に […]