2020-09-20 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 7月貿易統計。輸入野菜は対前年同期マイナス、ハクサイ、レタスなどは大幅増。 7月の輸入野菜(生鮮・冷蔵)は6万2,486t(57億8,397万円)。1〜7月累計で41万779t(432億8,212万円)で、前年同期比では数量ベースで16.4%、金額ベースで16.8%のマイナスとなった。 前年同期 […]
2020-09-19 / 最終更新日時 : 2020-09-15 tsunekawa ●データ 家庭菜園実施者の約3割が外出自粛期間以降に始めたと回答。大人の好きな野菜はタマネギが初めて1位。 8月31日の「野菜の日」に、全国の20歳以上の男女600人を対象に、野菜にまつわるイメージ評価や家庭菜園・ベランダ菜園の関心度、実践状況などの調査をタキイ種苗が実施。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛期間に家庭菜園 […]
2020-09-13 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 食料自給率は38%と微増。 2019年の日本の食料自給率(カロリーベース)は、小麦・豆類・野菜などが好天のため増収となったものの、コメ消費の減少やサンマ・サバなどの不漁がマイナスとなり、対前年度からポイント上昇の38%と微増にとどまった。 食料自給 […]
2020-09-11 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 「エシカル消費」6割が興味ありだが、購入は4割に。 人や社会、環境に配慮した消費行動「エシカル(倫理的)消費」。2019年度の調査では、エシカル消費に「興味がある」と答えた割合が59.1%に上った。これは2016年度の前回調査(35.9%)の約1.6倍。ただ実際に購入経験 […]
2020-09-05 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 配合肥料の生産規制の見直しなど、肥料取締法が一部改正。 肥料の品質確保を進め、農業者のニーズに柔軟に対応した肥料生産が進むよう一部を改正。あわせて法律名を「肥料の品質の確保等に関する法律」に改正。 改正法案は、 (1)肥料の原料管理制度の導入 (2)肥料の配合に関する規制の見 […]
2020-09-04 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 畜産家の事業継承に関する実態調査結果発表。 日本の畜産農家の事業継承は、35%が「継承はうまくいかなかった」と回答。 調査は18歳~65歳の畜産関係者に対して実施。180名から回答を得た。質問は、 (1)事業継承はスムーズにいったか(もしくは、いきそうか)? (2 […]
2020-09-03 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●データ 今後10年間の農業見通しは不透明。新型コロナウイルスにより不確実性が高まる。 世界的な広がりを見せる新型コロナウイルス感染症は、世界の食料供給網において空前の不確実性の原因となっている。経済協力開発機構(OECD)と国連食糧農業機関(FAO)は中期的な農業部門の課題を報告書にまとめ発表。 今後10 […]
2020-08-29 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●データ 野菜の輸入は-5.5%と減少、果実は+1.8%の増加。穀物類は横ばい+0.1%。 野菜は輸入減、果実は輸入増に。2020年上半期の貿易統計が発表。 輸出総額は32兆3,645億円で-15.4%の減少、輸入総額は34兆6,076億円で-11.6%となった。4月〜6月の3ヵ月では輸出が-25.3%、輸入も-16.0%と大幅な減少。 食料品の輸入は野菜が数量で-5.5%( […]
2020-08-28 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●データ 気候変動等による食料不足から、このままでは飢餓人口や食料不安が増大すると危惧されている。「環境負荷の多くは飲食から」。食料システムの変革が鍵に。 SDGsの目標2「飢餓の撲滅」を実現するには、食料生産システムの持続可能性を高める必要がある。国際研究チーム「EATランセット委員会」の報告書では、食事パターンの変更による食生活の見直し、食品廃棄量の半減などを提言。 イ […]
2020-08-27 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●データ 世界の飢餓人口は6億9,000万人。新型コロナウイルスで更に1億人以上が栄養不足に陥ると予測。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済、食料、健康システムの混乱は、世界中であらゆる形態の栄養不良を悪化させ続けると予想。国際連合食糧農業機関(FAO)ほか4つの国連機関(IFAD,UNICEF,WFP,WHO) […]