秋肥、国際市況落ち着き値下げに。

JA全農が6月〜10月に供給する秋肥の価格を発表。円安が進行しているが、世界的に荷動きが低調になったことや、ロシア品の供給が継続したことで値下げとなった。


尿素、リン安、塩化カリは国際市場で一時高騰したが、その後下落に転じている。また、海上運賃も、中国の粗鋼生産の落ち込みにより鉄鉱石の輸送量が減少。また世界経済の減速懸念に加え、燃料油の下落があり、大幅な下落となった。

参考リンク:プレスリリース(JA全農)