2023-06-06 / 最終更新日時 : 2023-06-06 oota ●環境 ハウスの防除は、寝ている間に。 高濃度の農薬を霧状にして自動散布する「常温煙霧」は、散布の労力や時間を大幅に削減することが可能。 散布の時間を夕方から夜間にすることで、翌朝すぐにハウスでの作業ができるという利点もあるが、まだ使用できる農薬の種類が少ない […]
2022-11-19 / 最終更新日時 : 2022-11-15 tsunekawa ●農業政策 施設園芸の燃油価格高騰対策事業、加入者が過去最多に。 施設園芸で使う燃油の価格高騰が続く中、高騰分を補填する「施設園芸セーフティーネット構築事業」の2022年事業年度(2022年10月〜2023年6月)の加入者が過去最多を記録。 加入者数は前年度(1万8,500戸)から16 […]
2022-03-15 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●生産 高収量の施設園芸栽培モデルを生産者に提供。 施設園芸で高収量を実証した栽培モデルについて、JA全農は2022年度から施設設備から研修、指導までをパッケージ化したものを生産者に提供し、実証したノウハウの普及を図る。 高い生産性をもつ高度な施設園芸の技術開発と実証のた […]
2021-07-13 / 最終更新日時 : 2021-07-04 tsunekawa ●テクノロジー 遠隔地からリアルタイムで施設園芸生産者に栽培指導。 スマートフォン・タブレット端末などを活用して遠隔地から栽培指導するシステムの実証実験を、NTT東日本とJA全農がこの秋から開始する。 実証実験では、東京都調布市のNTT中央研修センタ内に新設された「遠隔栽培指導センタ(通 […]
2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●データ 大規模園芸施設数は5年間で倍増し170カ所に。 太陽光を利用し、その他生育環境を高度に制御して栽培する、栽培施設面積1ha以上ある大規模園芸施設が2021年2月時点で170カ所に増えた。 施設園芸は農業産出額の約4割を占めるが、近年の高齢化により農家数は15年間で5万 […]
2020-03-29 / 最終更新日時 : 2020-03-04 tsunekawa ●テクノロジー 施設園芸のICT化、地域単位で支援事業始まる。 施設園芸でのICT(情報通信技術)化の普及に向け、農水省が新たな支援事業を始める。ICT化を推進すると、温度や湿度、二酸化炭素濃度などのデータを把握でき、これらのデータを栽培技術に応用し、栽培の効率化や収量の安定、計画的 […]