2023-05-13 / 最終更新日時 : 2023-05-13 tsunekawa ●データ コメ、3月の相対価格で業務用が堅調。 2022年産米の2023年3月分の相対取引価格(速報)は、業務目的で使用される銘柄の上昇が目立ち、新型コロナウイルス禍からの経済回復を受けて、中食や外食向け米の引き合いが強まったためとみられる。 2022年に行動制限が解 […]
2023-05-12 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 冷凍食品出荷額、2022年は過去最高に。 2022年に国内で生産された冷凍食品の出荷額は7,639億2,600万円で、統計をとり始めた1964年以降で過去最高額になった。業務用は2年連続、家庭用は3年連続の増加。 農産物は前年比+2.3%の185億3,400万円 […]
2023-05-11 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●生産 世界で猛威ふるうトマトの病害「ToBRFV」。 感染すると葉や果実の黄化、斑点、奇形などの症状が出て商品価値を下げるだけでなく、株が壊死するなどの被害をもたらすトマトの病害「トマト・ブラウン・ルゴース・フルーツ・ウイルス(ToBRFV)」。 日本では未発生だが、欧州を […]
2023-05-10 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●テクノロジー コシヒカリ遺伝子から、高CO2下で多収になるイネを開発。 イネの穂数を増加させる新規遺伝子MP3を、「コシヒカリ」からはじめて同定。 多収品種「タカナリ」のMP3と入れ替えたイネを開発。将来予想される高CO2条件で試験栽培したところ、元品種より多収になることが確認された。 イネ […]
2023-05-09 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ ドローンの事故、2021年度は139件。 2021年度に国土交通省へ報告があった無人航空機(ドローン)の事故は139件。3割が農業関係。 2019年度以前にはほとんどなかったが、2019年度以降は毎年2〜4割で推移。 農薬散布中の事故が目立つ。 報告された事故の […]
2023-05-08 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 子実コーン作付面積、前年比1.5倍に伸び過去最高に。 国産濃厚飼料として注目が集まる子実用トウモロコシの2022年作付面積は、前年比+52.9%の1,575ha。 生産量は前年比+40.6%の9,342t。 子実用トウモロコシは、輸入トウモロコシと同様に子実(粒)のみ収穫、 […]
2023-05-07 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 2022年産米の3月相対取引価格は前月比+0.3%。 2022年産米の2023年3月の相対取引価格は、全銘柄平均で前月より37円高い1万3,877円/60kg。出回りからの年産平均価格は前年より1,061円高い1万3,865円/60kg。 相対取引価格とは、JA全農などの出 […]
2023-05-06 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●生産 育苗期の高い気温に注意。 観測史上最も暖かかった3月に続き、4月も全国で記録的な高温が続いた。 水稲の育苗期を迎えた北海道、東北、北陸などの米どころでは、育苗ハウス内の温度や水管理に細心の注意を払うよう呼びかけを行った。 列島全域で平均気温が過去 […]
2023-05-05 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●環境 生分解性マルチ利用状況出荷調査2021年度。 2021年度の生分解性マルチの樹脂出荷量は前年比+3%の3,944t。 被覆面積の推計値は同+4%の1万2,855ha。 2021年6月〜2022年5月(2021年度)の農業用生分解性資材普及会が出荷量を調査。 ・地域別 […]
2023-05-04 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●農業政策 2025年大阪・関西万博まであと2年。農や食のアピールへの準備進む。 2025年大阪・関西万博で、世界に農や食を売り込むべく、自治体や企業が準備を進める。 特産物だけでなく、新技術や食文化などを発信。来場者を関西近郊の農村地域に誘う流れを作る動きも。 150カ国以上が参加する万博は、各国や […]