2022-02-08 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●生産 不稔をもたらす「イネカメムシ」の発生地域が再拡大。 イネの不稔をもたらす害虫「イネカメムシ」の発生地域が拡大している。1970年代以降、被害が下火だったが、2010年代には茨城県南部を中心に発生。ここ2、3年は関西以西で被害が増加している。 イネカメムシは斑点米カメムシ類 […]
2022-02-07 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●データ 主食用米の需給見通しは「横ばい」。 米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)が実施した2021年12月分の主食用米の需給動向は、現状判断DIが+4の27で「やや増加」、見通し判断DIが増減なしの33で「横ばい」。米価水準は現状判断DIが増減なしの18「横ばい」 […]
2022-02-06 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●農業政策 新規就農支援、機械や施設投資を助成。 新規就農者を支援する農業次世代人材投資事業が、2022年度から抜本的に見直され「新規就農者育成総合対策」となり、農業機械や施設の導入支援が加えられた。 新規就農者育成総合対策では、経営発展支援事業として機械・施設、家畜導 […]
2022-02-05 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●農業政策 集落営農組織が、園芸作物を導入する際のポイント。 米価の下落を受け、収益性の改善が課題となっている集落営農組織が、野菜などの園芸作物を導入する際のポイントを、岩手県農業研究センターがまとめた。 岩手県内でピーマンやタマネギ、キュウリなどの園芸作物を栽培し、黒字化している […]
2022-02-04 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●生産 2022年産米、主要産地の生産の目安。 2022年産の主食用米において、生産の目安を設定した39道県のうち、約3分の2にあたる25道県が2021年実績より削減としている。新潟県と千葉県の発表があり、上位10道県が出揃った。 表は、上位10道県のうち、発表のあっ […]
2022-02-03 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●生産 中国が国内供給を優先。肥料原料が入手しにくく。 「リン酸アンモニウム」「尿素」など化学肥料の原料が、中国からの輸入がほぼ停止している状況、入手しづらくなっている。 日本が輸入しているリン酸アンモニウムの輸入量は2019年肥料年度で約50万t、尿素は同37万t。うち、中 […]
2022-02-02 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●農業政策 2022年産政府備蓄米の買入枠は20万7,000t。 2022年産備蓄米の政府買入予定数量20万7,000tのうち、CPTPP(アジア太平洋地域における経済連携協定)に基づく輸入分が7,000t。第1回の都道府県別優先枠は18万5,314t、指定なしの一般枠が2万1,686 […]
2022-02-01 / 最終更新日時 : 2022-01-27 tsunekawa ●農業政策 2022年農畜産物トレンド調査。キーワードの1位は、「持続可能性」49%。 流通業者が回答した2022年の販売キーワードは、「持続可能性」や「地産地消・国産志向」などが多く、SDGs(持続可能な開発目標)やエシカル消費(倫理的な消費行動)などが浸透し、トレンドになっていることがうかがえた。 キー […]