2021-10-11 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農業政策 一般企業による農地取得の特例、全国展開の可否を検討。 兵庫県養父市の国家戦略特区で認められている一般企業による農地取得の特例を、全国に展開する際のニーズや問題点を調査し、可否を検討。 一般企業による農地の取得や所有は、農地法により制限されているが、2003年に構造改革特区で […]
2021-10-10 / 最終更新日時 : 2021-10-05 tsunekawa ●経営 個人経営体数がはじめて100万を割り込む。 個人経営の農業経営体数が、初めて100万経営体を割り込み、99万1,400経営体になった。一方で、小規模経営体が離農することで担い手へ集約され、経営体の規模拡大が進んでいる。 個人経営体は、統計を取り始めた2011年には […]
2021-10-09 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●データ 食料自給率、首位は北海道の216%。東京は初の0%。 2019年度の都道府県別食料自給率(概算値)が発表。カロリーベースでは北海道が216%で3年連続の首位。東京都は統計開始以来、初めて0%を記録。 都道府県別の食料自給率は、全国の自給率をベースに、各品目の生産量や地域の人 […]
2021-10-08 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●経営 100ha超の農業経営体、5年で2割増。 経営面積が100haを超える農業経営体数は1,933経営体あり、5年間で343(22%)の増加。北陸、近畿、東海、関東・東山などでの増加が著しい。 ブロック別では、北陸(+67%/29増)がもっとも伸び率が大きく、次いで […]
2021-10-07 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●テクノロジー エノキタケ、ブナシメジの病害「わたかび病」の菌を発見する寒天培地を開発。 エノキダケやブナシメジに発生する「わたかび病」の菌を効果的に分離できる新しい選択培地と、検出手法が開発された。 エノキタケやブナシメジの栽培施設でわたかび病が発生すると、生育不良や品質低下につながりロスビン率が上がる。わ […]
2021-10-06 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農山漁村 鹿とイノシシ捕獲数、前年比9%増で過去最多に。 2020年度ニホンジカの捕獲数(速報値)は67万4,800頭。イノシシは67万8,900頭の計135万3,700頭。 捕獲数は前年と比べニホンジカが7万1,900頭(+11.9%)、イノシシが3万8,300頭(+5.9% […]
2021-10-05 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●テクノロジー サツマイモ基腐病を早期診断できる新技術開発。 サツマイモ基腐病と、その類縁のサツマイモ乾腐病の病原菌を検出できるDNAプライマーを用いたリアルタイムPCRによって、最短約1日で高精度に病原菌を検出・同定できる技術を開発。 基腐病菌と乾腐病菌のrRNA遺伝子の塩基配列 […]
2021-10-04 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●データ 農産物の輸出、1〜7月は前年同月比30.3%増。 2021年1月〜7月累計は6,373億5,868万円(+30.3%)、うち農産物は4,415億円(+28.1%)と好調な伸び。 1月〜7月の累計で伸びが大きかったのは「牛肉」+115.2%(271億6,253万円)、「ア […]
2021-10-03 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●農業政策 食料自給率37%で過去最低に。 2020年度の食料自給率は米の需要減少などの影響で、カロリーベースで37.17%となった。米が大凶作だった1993年度(37.37%)、2018年度(37.42%)を抜き、統計データのある1965年以降で過去最低を記録し […]
2021-10-02 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tsunekawa ●環境 日本の15年間の窒素収支を解明。 2000年から2015年までの15年間に、日本の全ての人間活動と環境を対象にした窒素収支が解明され、待機や水域への窒素排出の実態が明らかになった。 大気の8割を占める窒素からは、アンモニアや硝酸といった肥料や工業原料とな […]