2019-07-21 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●テクノロジー 高アミロース米2品種、「あきたぱらり」「あきたさらり」が品種登録。 秋田県立大学、秋田県農業試験場、国際農林水産業研究センターが共同で開発を進めてきた水稲2種が品種登録された。 「あきたぱらり」は、「あきたこまち」より6~12%程度アミロース含量が高いため、粘り気が少なくパラパラしている […]
2019-07-20 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●生産 2019年度産温州みかんの生産量予想は暫増の78万t、りんごは微減の80万t 2019年度産温州みかんの予想生産量は、産地によるばらつきはあるものの、全国的には着花量が確保されており、豪雨や台風等の自然災害の影響により生産量が伸びなかった2018年産生産実績77万tに比べて1万t増加となる78万t […]
2019-07-19 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura 未分類 国連が各国に、「家族農業」に重要な位置付けを与えるよう要請。 国連「家族農業の10年」が今年から始まり、記念式典では、各国に政策支援などを求めた行動計画を発表し、政策決定はトップダウンでなく、農家や地域社会の声を積み上げることの大切さが共有された。実は、その10年ほど前から家族農業 […]
2019-07-18 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 「ドローン」の飛行前点検を義務付け、飲酒操縦は禁止。 農薬散布や農地の状況監視などで活用の機会が広がっている小型無人機「ドローン」について、飛行前の点検を義務付け、飲酒後の操縦を禁じる改正航空法が衆院本会議で可決、成立した。 もし事故が起きた場合、事故を起こした操縦者の自宅 […]
2019-07-17 / 最終更新日時 : 2019-07-08 uemura ●データ 2018年の冷凍野菜の輸入量が2年連続で過去最高。 財務省の貿易統計及び農水省の統計が公表され、2018年の冷凍野菜の輸入量が105万tと過去最高を更新した。これは前年比4%増で、過去最高だった2017年の101万tを上回る。総輸入額も1,951億円(104.2%)と2年 […]
2019-07-16 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●データ 農業者の7割は紙媒体とラジオ、テレビで情報収集。PCやスマホで情報収集は4割。 農水省が農業者1,121人を対象に行った「データを活用した農業の取組状況調査」の結果を公表。 データを活用した農業の取組状況については、「新聞や農業情報誌、FAX(病害虫発生予察情報等)など、紙媒体やラジオ、テレビから情 […]
2019-07-15 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●経営 集落営農数も集落営農による農地の集積面積も、前年より減少。 2019年2月1日時点の集落営農数は1万4,949で、前年に比べ162減少。これを組織形態別にみると、法人の集落営農数は5,301となり前年に比べ+195(3.8%)。非法人は9,648となり、前年に比べ-357(3.6 […]
2019-07-14 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 菌床シイタケの害虫キノコバエの天敵となるハチを発見。 森林総研は、菌床シイタケの害虫であるナガマドキノコバエ(以下キノコバエ)類の天敵となる寄生バチを発見、この寄生バチがキノコバエの増殖を抑えることを証明した。 キノコバエは、シイタケの菌床栽培で大発生し、被害をもたらす深刻 […]
2019-07-13 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 GAPの認知度はまだ低い。農業者は5割ほど。 農水省が農業者1,121人を対象に行った調査結果では、GAPについて「知っていた」人は55.1%、「聞いたことはあるが、内容は知らなかった」人は23.9%で、「知らなかった」という人も20.9%いた。「GAPを知っている […]
2019-07-12 / 最終更新日時 : 2019-07-05 uemura ●生産 肥料は農協で買う農家が7割、重視しているのは「品質」。 「肥料の購入・利用実態に関するアンケート調査」の結果を農水省が公表。アンケートは2015年12月~2016年1月に農水省が実施。回答農家は2,170件、各県からは平均約50戸の農家が回答した。農家回答の平均経営面積は約1 […]