2019-06-20 / 最終更新日時 : 2019-06-27 shin ●生産 ブドウ、DNA分析品種識別サービス対象に 農研機構種苗管理センターは、DNA分析による品種識別サービスにブドウを追加した。 これによると、不正に販売されている苗などの品種を識別し、育成者権の侵害を保護する。識別するのに必要な資料はブドウの生葉で、分析日数は1週間 […]
2019-06-19 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●データ お米を日本人は1人1カ月平均で家庭で3,100g(-5%)、外食で544g(-4%)、中食で782g(+0.6%)、合計で前年比-4%ながら4,426gを食べている 米穀機構の最近の調査によると、お米の消費は家庭内消費の落ち込みに加え、外食での消費落ち込みも目立っている。一方で、パックご飯や冷凍米飯の消費は伸びており、いわゆる中食は微増した。 精米購入・入手経路は「スーパーマーケット […]
2019-06-18 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●生産 タバコ由来の天然物資で、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害を抑える トマトなどに付くミカンキイロアザミウマやナミハダニなどの害虫の防除には、現在、主に殺虫剤が利用されている。しかし、単一の殺虫剤を使用し続けると、薬剤抵抗性害虫が出現することが問題となっている。 5月上旬、農研機構の生物機 […]
2019-06-17 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●生産 開花期も色づく時期も予測する、ブドウ栽培支援ITC 直近の天候と気象予測、過去のデータから、ブドウの開花期と果実が色づく時期が予測できる「ワイン用ブドウ栽培支援システム」を農研機構が開発した。ブドウ畑の気象条件をどこからでもリアルタイムで確認することも可能。 朝、自宅から […]
2019-06-16 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●データ 集落営農数1万4,949 前年比-162(-1.1%) 農水省が発表した2019年2月1日現在の「集落営農実態調査」の結果によると、日本の集落営農数は前年比で162(1.1%)減少し1万4,949となった。 一方、法人の集落営農数は195(3.8%)増え5,301となり、過去 […]
2019-06-15 / 最終更新日時 : 2019-06-14 shin ●環境 音や光による昆虫の行動制御、病害虫等を効果的に管理するシステムの研究発表 次世代農林水産創設技術プロジェクトSIPは研究成果として、「音や光による昆虫の行動制御」「植物の病害抵抗性誘導の仕組み」「病害虫等を効果的に管理するシステム」などを発表。特に、トマトとイチゴを対象とした研究プロジェクトで […]
2019-06-14 / 最終更新日時 : 2019-06-13 shin ●データ 若手農業者の経営の課題など、アンケート結果 49歳以下の基幹的農業従事者がいる販売農家(若手農家)は、いない販売農家(非若手農家)に比べ戸数は大幅に少なくなっている。若手農家では、この10年間で個々の経営の規模拡大が進む中、常用雇用が増えるとともに、投資を通じて労 […]
2019-06-13 / 最終更新日時 : 2019-06-07 shin ●生産 多収で病害虫に強く高温適性のある水稲新品種3種を発表 農研機構九州沖縄農業研究センターは2019年3月19日、新しく「秋はるか」「歓喜の風」「つゆひかり」の水稲3品種を発表した。「秋はるか」「歓喜の風」「つゆひかり」を発表。 「秋はるか」は、暖地に適した中生(なかて)、多収 […]
2019-06-12 / 最終更新日時 : 2019-06-07 shin ●データ 2017年の農業総産出額が前年に比べ717億円増加し、生産農業所得は58億円増加 農林水産省は2017年の全国の農業総産出額と生産農業所得を昨年末から公開している。 農業総産出額は、前年比717億円増加の9兆2,742億円(対前年0.8%増加)、2000年以降で最も高い水準。また、生産農業所得は、農業 […]
2019-06-11 / 最終更新日時 : 2019-06-11 shin ●生産 イネの紋枯病に抵抗力がある遺伝子が発見 イネの重要病害である紋枯病等に強くなり、かつ、花が大きくなる遺伝子「BSR2」(ビーエスアールツー)をイネから発見。 農研機構はBSR2遺伝子によって今後、紋枯病に強くなる仕組みを研究、イネ紋枯病の新たな防除方法の開発を […]