2021-02-18 / 最終更新日時 : 2021-02-14 tsunekawa ●経営 2019年農業者決算、耕種・畜産とも売上高は増加。 日本政策金融公庫から融資を受けている個人・法人の農業者5,348件(個人3,796件、法人1,552件)の、2019年の経営状況を調査した結果。 農業者は耕種/畜産を計13業種に分類し決算データを分析。 ・耕種は全体では […]
2021-01-23 / 最終更新日時 : 2021-01-19 冬樹真浦 ●経営 2019年度の野生鳥獣による農作物被害金額は前年度比2,000万円(0.2%)増の158億円。 被害面積は約4万8,000ha(前年度比3,000ha/7%減)、被害量は約45万8,000t(同3万8,000t/8%減)。 主要な種別の被害: 被害金額を前年度と比べると、シカは1億600万円減、イノシシは1億1,4 […]
2021-01-21 / 最終更新日時 : 2021-01-15 tsunekawa ●経営 米の事前契約取り組みに関するアンケート調査結果。 主食用米生産量20万t以上の11道県の生産者330戸を対象に、米の事前契約取引に関するアンケートが実施された。 アンケート回答生産者は305戸。水稲作付面積は7,905ha(うち主食用米は5,922ha)。生産量は3万7 […]
2021-01-20 / 最終更新日時 : 2021-01-15 tsunekawa ●経営 2019年産米の全算入生産費は10aあたり個別経営の全国平均12万9,505円。 2019年産米の10aあたりの「全算入生産費(資本利子・地代全額算入生産費)」は12万9,505円(前年比0.6%増)、60kgあたりは1万5,155円(同1.3%減)。 10aあたりの全算入生産費の増加は、物財費(7万 […]
2020-12-07 / 最終更新日時 : 2020-11-30 tsunekawa ●経営 中食・外食向け米の販売促進経費、60㎏当たり5,300円を上限に支援。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で消費が落ち込んでいる中食・外食用米の販売に対し、政府は玄米60kg/5,300円を上限に支援をする。 影響を受けた国産牛肉など、農林水産物の販売促進のために、2020年度第1次補正予算で […]
2020-11-12 / 最終更新日時 : 2020-10-30 tsunekawa ●経営 農家の経営継承を支援する新たな取組み。最大150万円を交付。 高齢化などによる農業人口の減少が見込まれる中、農家の後継者に対し最大150万円を支援する「経営継承・発展等支援事業」に農水省が取組む。2021年度予算では、経営継承・発展支援に54億7,500万円を計上。円滑な経営継承を […]
2020-10-20 / 最終更新日時 : 2020-10-15 tsunekawa ●経営 農業機械の標準モデルと低価格モデルの価格差は3〜20%に。 農業者が良質で安価に農業資材を調達する際の参考となり、農業資材メーカーの合理化に向けた検討の参考となるよう、農林水産省が価格の調査を実施。農業機械では低価格モデルの販売がはじまり、標準モデルとの価格差が3%〜最大20%あ […]
2020-09-09 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●経営 農業分野におけるオープンAPI整備に向け、検討会を設置。 スマート農業技術の導入が進む中、異なる機器・システムでメーカーの垣根を越えて相互にデータを連携し、一元的にデータを管理・分析するニーズの高まりにこたえるため、データを共通で利用できる仕組み、オープンAPIの整備が進む。 […]
2020-09-06 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●経営 水稲病害虫防除対策全国協議会を設置。 近年、温暖化などの影響で病害虫発生時期の早期化、発生量の増加、発生地域の拡大がみられ、従来の防除体系で被害の防止が図れていた農作物についても被害が生じてきている。水稲の病害虫の防除を徹底するため、「水稲病害虫防除対策全国 […]
2020-09-01 / 最終更新日時 : 2020-08-30 tsunekawa ●経営 2020年秋の農作業安全確認運動が始まる。 重要推進テーマは「見直そう!農業機械作業の安全対策」。特に乗用型の農業機械作業における転落・転倒死亡事故の大幅減少を目指す。 2017年に211件あった農作業機械作業中の死亡者数を2022年に半減させる目標を掲げ、農水省 […]