農業経営体数は21.9%減、個人経営体も22.6%の減少。
農業経営体数は107万6,000経営体で、5年前に比べ31万2,000減少。このうち個人経営体は103万7,000経営体で、同30万3,000減少。対して団体経営体は3万8,000経営体で1,000増加。
(2020年2月1日現在)
農業経営体数は2010年が172万7,000経営体で、この10年で65万1,000の減少となった。団体経営体のうち法人経営体は3万1,000経営体で、10年前に比べて9,000、5年前に比べて4,000増加し、団体経営体に占める法人経営体の割合は80.1%。法人経営体の内訳は、会社法人が2万経営体(5年前と比べて3,000増)、農事組合法人が7,000経営体(同1,000増)。
経営耕地面積規模別では、5年前に比べ北海道では100ha以上の層で18.1%増加しているが、それ以下の面積では減少。同じく都府県では10〜20ha以上の層で増加(10〜20ha:11.8%、20〜30ha:25.4%、30〜50ha:31.7%、50〜100ha:39.5%、100ha以上:37.4%)している。
参考リンク:農林業センサス(農林水産省)